(株)帯広緑化振興公社(TSR企業コード:080042902、法人番号:3460101000354、帯広市西十七条北3−13−12、設立平成2年2月、資本金1億円、米沢則寿社長)は10月26日、釧路地裁帯広支部から破産開始決定を受けた。破産管財人には岩田明子弁護士(弁護士法人岩田法律事務所、同市西四条南1−18−1、電話0155−67−7785)が選任された。
 負債総額は約7200万円。

 十勝川河川敷内の「帯広リバーサイドゴルフ場」(計18ホール)の運営を目的とし、帯広市および地元企業、金融機関などの出資を受け、帯広市の第三セクターとして設立された。平成4年にゴルフ場をオープン、低料金のパブリックコースとして人気を集め、一時は年間売上高約2億円を計上したが、近年はゴルフ人口の減少や消費低迷の影響から減収が続き、赤字が散発していた。
 こうしたなか、28年8月に十勝地区を襲った台風10号によって十勝川が増水。当ゴルフ場も大半が一時的に水没状態に陥るなど壊滅的な被害を受け、事業を停止していた。