27日、京華時報によると、中国では2020年に介護を要する高齢者の数が4200万人に達する見通しだ。資料写真。

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2016年10月27日、京華時報によると、中国では2020年に介護を要する高齢者の数が4200万人に達する見通しだ。

全国老齢工作委員会弁公室の李志宏(リー・ジーホン)氏が26日のフォーラムで指摘したもので、自分一人で身の回りのことができない「失能老人」人口は20年に4200万人、30年に6168万人、50年に9750万人に増加、また80歳以上の高齢者数も2900万人(20年)、4300万人(30年)、1億800万人(50年)と増えていくと説明した。一人暮らしの高齢者は20年の1億1800万人から50年には2億6200万人へと拡大する見通しで、李氏は「国内の高齢化が急速に進む中、高齢者向けサービスの対象は大幅に増加している」と指摘、「この勢いは関連産業の発展を迫るエネルギーでもあり、発展を目指す上での最大のチャンスでもある」と述べた。

なお、2009年に発表された「失能老人」人口は940万人だった。(翻訳・編集/野谷)