開始6分に先制ゴールを奪った岸本。しかし、その後に訪れたチャンスを決めきれず、本人は満足していない。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

[U-19アジア選手権・準決勝]日本 3-0 ベトナム/10月27日/バーレーン 
 
 今大会ここまでノーゴールだった岸本武流(C大阪)が、グループリーグ初戦のイエメン戦以来、4試合ぶりの先発起用に結果で応えた。
 
 開始6分、日本は右サイドでFKを得ると、キッカーの市丸瑞希(G大阪)がゴール前に正確なボールを放り込む。板倉滉(川崎)が頭で合わせたボールが右サイドに流れたところに、フリーの岸本が反応。ニアサイドに蹴りこみチームに先制点をもたらした。
 
「来い、来いって念をかけてました。ぶっちゃけラッキーです」と振り返った岸本は、24分にも決定機を迎えるなど前線で存在感を発揮。88分に小川航基(磐田)と交代するまで貪欲にゴールに迫った。
 
 岸本は「とりあえずゴールしたことはほっとしている」とコメント。一方で、「前半に2回くらいチャンスがあったので、そこは決めないといけなかった」と反省し「まだまだ(駄目)。今日はハットトリックして、小川、岩崎に並ぶ予定だったんですけど……」と渋い表情も覗かせていた。
 
 
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)