【警告】ベトナム=H・タン・タイ(16分)、B・ドゥング(61分) 日本=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】市丸瑞希(日本)

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【チーム|採点・寸評】
U-19日本代表 7
やや消極的だったベトナムに対し、序盤から主導権を掌握。サイドと中央を使い分けながら攻勢を仕掛けて、効果的に得点を重ねた。
 
【選手|採点・寸評】
GK
12 廣末 陸 6.5
今大会初出場。ゴールマウスを脅かされるシーンがなく、本人にとって仕事が少ない試合だった。ハイボールへの対応や、前線へのフィードで安定感を顕示した。
 
DF
4 町田浩樹 6.5
チャレンジ&カバーを的確にこなし、ピンチの芽を未然に潰す。CBでコンビを組んだ板倉との連係も問題はなく、最終ラインを上手く統率した。
 
22 板倉 滉 6.5
ピンチに晒される場面はあまりなく、終始落ち着いてプレー。高さを生かして6分の先制点をアシストし、自陣ではロングボールをことごとく跳ね返した。
 
6 初瀬 亮 6.5
得意のプレースキックから2点目の起点となった。28分のPKを止められたのは残念だったが、攻守とも積極的に関わっていた姿勢は評価したい。
 
16 岩田智輝 6
タイミングの良いオーバーラップを仕掛けながらも、クロスまで持ち込むシーンが少なかったのは反省点。ただ、守備をそつなくこなした点を踏まえれば及第点は与えられる。
MF
MAN OF THE MATCH
17 市丸瑞希 7(61分OUT)
スペースでボールを引き出す巧さと、縦パスを供給するタイミングは狎簓福蹇4傍渕在にパスを捌き、ゲームをコントロールした。さらに、攻撃に厚みを加える「3人目」の動きも素晴らしかった。
 
21 原 輝綺 6.5
狙いどころを定めたボール奪取が冴え渡り、中盤の底を幅広くカバーした。また正確なビルドアップで攻撃のリズムを作った。
 
18 遠藤渓太 6
サイドのスペースを活用しながら、持ち前の鋭い突破を繰り返し、マッチアップした相手を牽制。ただ最終局面ではやや球離れが悪かった。
 
11 長沼洋一 6
狭い局面でも果敢に仕掛けてチャンスメイクを図るも、相手のマークに苦戦。動きは良かったが、もうひと工夫欲しかった。
FW
13 岸本武流 6(88分OUT)
後半はやや失速し、ゴール前で上手くパスを呼び込めなかったものの、前半は存在感を発揮。6分の先制ゴールで波に乗り、24分にも決定的なシュートを放つなどチャンスに顔を出した。
 
14 中村駿太 6.5
2点目はラッキーな部分もあったが、チャンスを確実に結果へ結びつける決定力は評価に値する。自信のつく、実りある一戦となっただろう。
 
 
交代出場
MF
冨安健洋 6(61分IN)
今大会初のボランチ起用にも冷静に対応。素早く相手に身体を寄せてボールを奪い切るなど、対人戦の強さを見せつけた。
 
FW
小川航基 ―(88分IN)
足を痛めた岸本に代わって出場。今大会4ゴール目も期待されたが、ボールに触る機会がないまま終了を迎えた。
 
監督
内山 篤 7
重要な準決勝でサブ組主体のメンバーを起用し、大きな自信を窺わせた。ターンオーバーで臨みながたも、狙い通りの戦いを披露し、無失点を継続させて勝利できたことは決勝に向けて弾みとなるはずだ。
 
 
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。