2得点を叩き出した中村。イラン戦以来の先発となったが、見事に起用に応えてみせた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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[U-19アジア選手権・準決勝]日本3-0ベトナム/10月27日/バーレーン
 
 元ブラジル代表・ロナウドを意識した坊主頭のチーム最年少ストライカーが爆発。柏レイソルU-18の中村駿太が2ゴールを挙げる活躍を見せている。
 
 岸本武流の先制点で1点をリードして迎えた10分、まずはFKの流れからこぼれてきたボールを確実に押し込んだ。
「ずっと点を取ってチームの勝利に貢献したいと思っていた。自分で点を取れて、チームも勝てて良かった」
 
 これで勢いに乗ると、その後も好機に絡み、50分にはゴール前で粘り、相手DFのクリアボールを足でブロック。ボールはそのまま相手ゴールに吸い込まれ、この日2点目を奪った。
 
 65分には敵最終ラインの背後に抜け出し、岸本へクロスを供給。惜しくも合わなかったが、最後までゴールの匂いを漂わせた。
「(出場)時間に関係なく、チャンスがあれば常に狙っている。今日は結果が出てよかった」と、試合後は屈託のない笑顔を見せた中村。
 
 決勝戦に向けて、「ここまで来たら絶対に優勝して、みんなで笑顔で帰りたい」と初優勝を誓った。