控え主体の日本がベトナムに3発快勝で10年ぶりに決勝進出《AFC U-19選手権準決勝》

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▽U-19日本代表は27日、バーレーンで開催中のAFC U-19選手権準決勝でU-19ベトナム代表と対戦し、3-0で快勝した。

▽3日前に行われた準々決勝のU-19タジキスタン代表戦を4-0で快勝して5大会ぶり10年ぶりのU-20ワールドカップ出場権を獲得した日本は、市丸瑞希(ガンバ大阪)を除いた10選手のスタメンを変更した。

▽準々決勝でU-19バーレーン代表に1-0と勝利したベトナム相手に、日本はこれまで通りフラットな[4-4-2]を採用。その日本は開始6分、FKの流れから板倉滉(川崎フロンターレ)が頭で落としたボールを、ゴール前の岸本武流(セレッソ大阪)が蹴り込んであっさり先制する。

▽さらに10分、初瀬亮(ガンバ大阪)の直接FKが枠を捉えた流れから、中村駿太(柏レイソル)が押し込んで追加点を奪いきった。25分に右クロスを受けたボックス中央の岸本が左足反転シュートで3点目に迫った日本は、26分にボックス右に侵入した長沼のシュートがわずかに枠の左へ外れた。

▽攻勢を続ける日本は28分に岸本がPKを獲得したものの、キッカーの初瀬が枠の左を狙ったシュートはGKに止められてしまう。ハーフタイムにかけても主導権を握る日本は、40分に右CKの流れからボックス左の原がボレーシュートでゴールに迫るなど、ベトナムに何もさせず前半を2-0で終えた。

▽迎えた後半開始6分、日本が3点目を奪う。中村が相手DFのクリアボールをボックス内でうまく左足でブロックすると、跳ね返ったボールがゴールへと吸い込まれていった。

▽その後も途中出場の冨安健洋(大分トリニータ)や初瀬のシュートでゴールに迫った日本は、78分にベトナムに初枠内シュートを許したが、GK広末陸(青森山田)が難なくセーブ。最後まで試合をコントロールした日本が3-0で快勝し、10年ぶりの決勝進出を果たした。

▽決勝で日本は6-5でイランを下したサウジアラビアと初優勝を懸けて対戦する。

U-19日本代表 3-0 U-19ベトナム代表

【日本】

岸本武流(前6)

中村駿太(前10)

中村駿太(後6)

【日本出場メンバー】

GK:広末陸

DF:岩田智輝、板倉滉、町田浩樹、初瀬亮

MF:遠藤渓太、市丸瑞希(→61分冨安健洋)、原輝綺、長沼洋一

FW:岸本武流、中村駿太