ウィル・スミス

写真拡大

アメリカではヒット映画のTVシリーズ化が相次いでいるが、また新たな作品が加わることになるようだ。米ABCが、1998年のウィル・スミス主演映画『エネミー・オブ・アメリカ』のTVシリーズ化を企画していることが分かった。米Varietyが報じている。

『エネミー・オブ・アメリカ』は、弁護士ディーン(ウィル・スミス)が思わぬことから議員暗殺事件の証拠を手にするが、その事件の首謀者がNSA(国家安全保障局)の行政官レイノルズ(ジョン・ヴォイト)だったことから、NSAは最新鋭のテクノロジーを駆使した隠蔽工作で、ディーンを証拠と共に抹殺しよう画策。全てを失い追い詰められたディーンは、元諜報工作員のブリル(ジーン・ハックマン)を味方につけ、監視追跡システムを操る巨大な敵を相手に反撃を開始するが...というアクション・サスペンスだ。

このTV版は、映画から20年後が舞台となる。NSAのスパイにより機密情報が漏洩したという告発を受け、理想主義的な女性弁護士と強硬派のFBI捜査官が、暗黒の秘密や彼ら3人(スパイ、弁護士、FBI捜査官)をつなぐ各個人の謎が脅かされる世界的な陰謀を防ぐために手を組むことになる。

映画版のプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務め、ジェリー・ブラッカイマー・テレビジョンとABCスタジオが制作を担う。脚本を担当するのは本作が初のTVドラマ作品となるモーガン・デイヴィス・フェール。人気ドラマ『CSI:サイバー』を手掛けたジョナサン・リットマンとクリスティアナ・リードも製作総指揮に名を連ねている。

ABCは女性が活躍するTVシリーズを数多く製作しており、最近ではケリー・ワシントン主演の『スキャンダル 託された秘密』や、ヴィオラ・デイヴィス主演の『殺人を無罪にする方法』が成功を収めている。また、陰謀と闘うサスペンスストーリーでは、キーファー・サザーランド主演の新作ドラマ『Designated Survivor(原題)』も好評で、放送開始から間もなくシリーズ化が決定していた。(海外ドラマNAVI)