台北で最高気温32.8度  今月の真夏日17日  猛暑日も1日/台湾

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(台北 27日 中央社)太平洋高気圧の強い勢力が続いた27日、台北では午前11時26分に最高気温32.8度を観測した。今月は気温が35度を超えた猛暑日が1日あったほか、30度を超える真夏日も17日あり、異常な残暑に見舞われている。

夜から翌朝までの最低気温が25度を上回る熱帯夜は少なくとも17日あった。最高気温は9、10、12日こそ25度を下回ったものの、本格的な秋の到来とは程遠い。

季節はずれの暑さで電力使用量も増加。台湾電力によると、電力需要に対する供給力の余力を示す予備率も逼迫。今月19日には2.57%となり、史上4番目に少なくなる状況に陥った。

暑さは28日も続くとみられるが、気象に詳しい呉徳栄氏は、29日には北東からの季節風が流れ込み、北部では暑さが一段落しそうだと予測する。来週には季節風が強まり、最低気温は今季初の20度以下に下がりそうだとしている。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)