26日、中国では近年ネットで私生活などを配信するパーソナリティーが急増している。その多くは容姿端麗な女性なのだが、彼女らは配信中に視聴者からもらう仮想のプレゼントを主な収入源としている。

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2016年10月26日、中国では近年ネットで私生活などを配信するパーソナリティーが急増している。その多くは容姿端麗な女性なのだが、彼女らは配信中に視聴者からもらう仮想のプレゼントを主な収入源としている。

仮想プレゼントはそれぞれに値段が決まっており、実際のお金に換金することができる。中国メディアによると、一般的に仮想プレゼントの30〜40%がパーソナリティーの取り分で、パーソナリティーの平均月収は2万元(約30万円)なのだが、1分間で100万元(約1500万円)相当のプレゼントを受け取った美女パーソナリティーが話題になっている。

22日夜、いつものようにライブ配信していたハンドルネーム「関妙甜〜Miti」の女性は、突然あるユーザーから「どれくらいのプレゼントで付き合ってくれる?」とアプローチを受けた。女性は冗談交じりで「青いキューピッド10個で付き合ってあげる」と発言したが、本気にすることはなかった。ところが、ユーザーからのプレゼントは徐々に増え、ついに1分間で500個の青いキューピッドに達した。青いキューピッドは1つで約2000元(約3万円)に換金することができ、500個の総額は100万元に相当する。

これには女性もあぜんとしてしまい、目頭が熱くなり思わず涙を流してしまった。この一部始終を映した動画は中国のネットで急速に拡散され、24日の時点で1億回視聴されている。日本のピコ太郎の「PPAP」が8月の公開以来関連動画を含め再生回数が2億回を突破し世界を席巻しているが、拡散スピードならこの動画の方が速いかもしれない。急速な拡散によりパーソナリティーの女性も注目を集めたが、女性とプレゼントを贈ったユーザーの関係が発展したかどうかは伝えられていない。(翻訳・編集/内山)