シリーズの生みの親ジョージ・ルーカス Photo by Alberto E. Rodriguez/Getty Images

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 企画進行中の「インディ・ジョーンズ5(仮題)」に、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスは関与していないと、Colliderが報じた。

 ルーカスは「インディ・ジョーンズ」の生みの親で、過去4作品で原案と製作総指揮を務めてきた。ディズニー傘下となったルーカスフィルムが制作するはじめての「インディ・ジョーンズ」となる本作には、脚本家のデビッド・コープは「私が知る限り、彼は関与していないよ」と証言する。

 コープによると、前作「クリスタル・スカルの王国」の脚本執筆にはルーカスとスティーブン・スピルバーグ監督が関わっていたが、今作ではルーカスからのコンタクトは一切ないという。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」以降の「スター・ウォーズ」作品にルーカスのアイデアが採用されていないように、「インディ・ジョーンズ」もルーカス離れをしたようだ。

 ちなみに、コープによると、「インディ・ジョーンズ」の成功のコツはマクガフィン選びにあるという。マクガフィンとはヒッチコックが作り出した造語で、映画の登場人物が必死になって追い求める“モノ”で、「インディ・ジョーンズ」の場合、毎回登場する秘宝にあたる。

 コープは「それまでの3作品が第2次大戦を舞台にしていたのに対し、『クリスタル・スカルの王国』は1957年を舞台にしていたから、マクガフィン選びには50年代のSF映画の影響を受けることになった。ただ、あのマクガフィンが、『インディ・ジョーンズ』に最適だったかどうかは分からないけれどね」とコメント。さらに、前作の反省を踏まえ「誰もが見たいと思う最高の『インディ・ジョーンズ』を作るために、マクガフィンと時代の選考には注意をしているよ」と言う。

 「インディ・ジョーンズ5(仮題)」は、主演のハリソン・フォードとスピルバーグ監督が復帰し、全米公開は2019年7月19日の予定。