古市憲寿氏 電車内での化粧自粛を呼びかける広告を疑問視「そんな迷惑かな」

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27日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、社会学者の古市憲寿氏が、電車内のマナーを訴える動画広告を疑問視した。

番組では、東急電鉄のマナー広告が引き起こした騒動を取り上げた。この広告は電車内での化粧を控えるよう啓発する目的のもので、「都会の女はみんなキレイだ。でも時々、みっともないんだ。」というナレーションとともに、主人公の女性が踊りつつ、化粧する女性を注意していく動画となっている。

動画に対して、インターネット上では「鉄道会社にキレイだとかみっともないとか言われる筋合いはない」など批判が起こり、物議を醸しているという。動画の真意について、東急電鉄側は「化粧をする行為が何かしらの実害を及ぼすという認識ではなく、そういう見方をする人がたくさんいますから控えてくださいという呼びかけ」だと説明している。

古市氏は「『ノーメイクがみっともない』って(意見の)人もいるワケじゃないですか? だから、女性だけが『メイクをしろ』って批判があるワケで。社会批判を置いといて、女性にだけ『メイクするな』『しろ』とか、おかしいなと思う」と、騒動自体を疑問視する。そして古市氏は、動画の電車が満員ではなく、空いていることをあげ、「ガラガラの電車でメイクしてるのは、そんな迷惑かなとも思う」と指摘したのだ。

さらに古市氏は「動画で化粧を注意する女性が電車内で踊っている方が迷惑」という同番組の街頭取材にあった意見に賛同したほか、「実際の害がある、酔っぱらいのオジサンとかの方を規制して欲しい」と主張していた。



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