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トレジャーデータは10月26日、同社が提供するプライベートDMPソリューションである「TREASURE DMP」が、Emotion Intelligence(emin)が保有するWebユーザーの行動情報データである「Emotion Data」と連携したと発表した。

eminはこれまで、「Webブラウザ上のユーザーの無意識の行動から次の行動を予測する」という領域にフォーカスし、ECサイト向けクーポン配布最適化サービスである「ZenClerk」シリーズをはじめとするプロダクト開発を行なってきた。

近年では、大手ECサイトから小規模ECを対象に膨大な量のWebユーザーの行動情報データを収集し特徴量分析を行い、機械学習により「クーポンがあれば買う人」を見分け、クーポンの効率的な配布を実現してきたという。

Emotion Dataには、ユーザー行動解析のためにトラッキングするデータはPV単位ではなく、マウスの動きやスクロールのスピードなどPV内の詳細な閲覧行動も含んでいるという。

今回の連携により、Emotion IntelligenceはTREASURE DMPユーザーのプライベートDMPやDSPなどのサービスに対し、Emotion Dataの提供が可能になった。また、タグを1行埋めることで、分析済みの利用可能なデータを指定先のプライベートDMPやDSPに格納できる。

さらに、プライベートDMP/DSPの利用を検討中の企業が、新たにデータ分析の担当者を採用・配置することなく、自社が有するユーザーの行動情報データを解析可能になるため、広告効果の改善などにも寄与するとしている。

(山本善之介)