王者バイエルンやドルトムント、シャルケが3回戦進出! 宇佐美は古巣対戦でベンチ外…《DFBポカール》

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▽26日にDFBポカール2回戦がドイツ各地で行われた。

▽前回王者のバイエルンは、日本代表FW宇佐美の所属するアウグスブルクとホームで対戦し、3-1で勝利した。古巣対決となる宇佐美がベンチ外となった一戦は、開始早々の2分に動く。キミッヒとのパス交換でボックス右に侵入したラームが縦に持ち込みシュート。これがゴール左隅に決まった。先制に成功したバイエルンは41分にも、ラームのパスを右サイド高い位置で受けたミュラーのクロスからグリーンがヘディングシュートを流し込んだ。

▽後半は立ち上がりからお互いにチャンスを迎える。アウグスブルクは48分、ボックス内でカチャルがフンメルスに倒され、PKを獲得。しかし、ク・ジャチョルのPKはGKノイアーのファインセーブに弾かれると、こぼれ球を詰めたバイアーのシュートもゴール左に外れた。ピンチを凌いだバイエルンは56分、ボックス内で相手のテルグリがハンドを犯してPKを獲得。しかし、ミュラーのPKは枠を捉えることができなかった。

▽その後、チ・ドンウォンのゴールでアウグスブルクに1点を返されたバイエルンだったが、試合終了間際の後半アディショナルタイム3分にビダルのパスをボックス左で受けたアラバが左足を振り抜くと、強烈なシュートゴール左隅に突き刺さった。

▽結局、そのまま3-1で試合は終了。前回王者のバイエルンが2連覇に向け、順当に3回戦へ駒を進めた。

▽また、日本代表MF香川の所属するドルトムントは、ホームでドイツ2部のウニオン・ベルリンと対戦し、120分で(1-1)決着がつかず、その後に行われたPK戦の結果3-0で勝利した。

▽香川がベンチスタートとなった一戦は、前半終了間際にスコアが動く。44分、ゲッツェのパスをボックス右で受けたヤコブ・ラーセンが低めのクロスを入れると、これがブロックに入ったパレンセンにディフレクトし、そのままゴールに吸い込まれ、ドルトムントが先制した。

▽後半に入っても、攻勢を見せたドルトムントだったが、81分に同点弾を浴びる。右CKのこぼれ球をバイタルエリア右で拾ったスクルツィブスキが素早くミドルシュートを放つと、これがそのままゴール左隅に決まった。

▽結局、ドルトムントは勝敗をつけられずに後半終了。15分ハーフの延長戦にもつれるが、ここでも決着がつかずにPK戦に突入した。先攻のドルトムントは3人全員が成功する中、後攻のウニオン・ベルリンは全員が失敗。GKヴァイデンフェラーが躍動したドルトムントが5大会ぶりのDFBポカール制覇に向け、3回戦へ駒を進めた。

▽その他、日本代表FW武藤の所属するマインツは、敵地でドイツ2部のグロイター・フュルトと対戦し、1-2で敗戦。日本代表DF内田の所属するシャルケは、敵地でドイツ2部のニュルンベルクと対戦し、3-2で勝利。大迫の所属するケルンはホームにホッフェンハイムを迎え、延長戦の末に2-1で勝利した。なお、3選手はいずれもケガのため欠場している。

◆DFBポカール2回戦結果(10/26開催)

バイエルン 3-1 アウグスブルク

ドルトムント 1-1(PK:3-0) ウニオン・ベルリン

ケルン 2-1 ホッフェンハイム

グロイター・フュルト 2-1 マインツ

ニュルンベルク 2-3 シャルケv

ハイデンハイム 0-1 ヴォルフスブルク

アストリア・バルドルフ 1-0 ダルムシュタット

ハノーファー 6-1 デュッセルドルフ