長友フル出場のインテル、イカルディのゴラッソ含む2発でトリノに辛勝し連敗を3でストップ《セリエA》

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▽インテルは26日、セリエA第10節でトリノをホームに迎え、2-1で勝利した。インテルの長友は左サイドバックで攻守に貢献し、フル出場している。

▽前節アタランタに屈して泥沼のリーグ戦3連敗となった14位インテル(勝ち点11)は、アタランタ戦のスタメンから3選手を変更。3試合の出場停止処分を受けたメデルが欠場となった一方、バネガが復帰した。そして、アタランタ戦で途中交代となった長友だったが、引き続き先発となり、左サイドバックで起用された。

▽6試合負けのない好調の5位トリノ(勝ち点15)に対し、ジョアン・マリオをアンカーに配す[4-3-3]で臨んだインテルは、3分にそのジョアン・マリオがミドルシュートを浴びせる良い入りを見せる。その後、徐々にトリノにポゼッションを許したものの、12分にカンドレーバが可能性のあるボレーシュートを放ってポゼッションを奪い返すと、16分にはエデルがミドルシュートでゴールに迫っていく。

▽すると、ボールを保持して試合をコントロールしていたインテルは35分、先制に成功する。カンドレーバのスルーパスをGKハートが弾いたルーズボールが、イカルディの足に当たってゴールに吸い込まれる幸運な得点が決まった。続く42分にはブロゾビッチのスルーパスを受けたイカルディが追加点に迫るシュートを浴びせるなど、前半の主導権を握ったインテルが1点をリードしたまま試合を折り返した。

▽迎えた後半頭からファルケに代えてマキシ・ロペスを投入したトリノに対し、引き続きインテルが攻勢に出ると、49分にブロゾビッチがコントロールシュートで、56分にエデルがミドルシュートでゴールに迫っていく。さらに62分にはボックス右に進入したブロゾビッチがGKを強襲するシュートを浴びせたインテルだったが、直後に痛恨の同点弾を浴びる。

▽ハートのゴールキックをムリージョとアンサルディが交錯してルーズとなったボールをベロッティに拾われると、ボックス左まで持ち運ばれて左足でゴール右上にシュートを決められてしまった。

▽試合を振り出しにされたインテルは74分にエデルに代えてパラシオを投入。82分には右クロスを受けたイカルディがゴール至近距離からシュートを放つ決定機を迎えるもDFの身体を張ったブロックに阻まれる。それでも終盤の88分、キャプテンのゴラッソで勝ち越す。パラシオのパスを受けたボックス中央のイカルディがDFを背負いながら、ゴール右上に強烈なシュートを突き刺した。

▽これが決勝点となってインテルが連敗を3でストップ。F・デ・ブール監督の首が懸かった試合を辛くも制している。