23日、韓国南部、済州島の海でせっせとごみ拾いをする「おそうじ犬」が韓国SBSのテレビ番組で紹介され、話題となっている。写真は済州島・挟才ビーチ。

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2016年10月23日、韓国南部、済州島の海でせっせとごみ拾いをする「おそうじ犬」が韓国SBSのテレビ番組で紹介され、話題となっている。

済州島に暮らすゴールデンレトリバーの雌犬「ゴールド」は、海でのごみ拾いをまるで趣味のように楽しんでいる。主人が海に散歩に連れて行ったある日、海からごみを拾ってきたため褒めてやると、それ以来、誰に命じられたわけでもなく率先してごみ拾いをするようになった。今ではリードを放すと自分から海に飛び込んでごみを拾い、主人が帰ろうと声を掛けても繰り返し海に向かうほどだという。

ゴールドを知る住民らは「人間がごみを捨てないようにすべきなのに捨てるから、犬が掃除をしている」と感心しているが、そんなゴールドにも弱点がある。彼女が拾うのは海に浮かんでいるごみだけで、海岸に落ちているごみには興味を示さないのだ。しかし海岸に集まる釣り客がごみを捨てないように見張るような様子も見せ、「おそうじ犬」としての活躍は十分のようだ。

このゴールドの献身的な姿に、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「立派なゴールド、こんな犬には賞をあげなきゃ。ご主人にもね」
「けなげでかわいい」
「この番組を見た人だけでも、ポイ捨てはやめよう」
「大変そうだ。ほどほどにしてあげて」

「犬にも劣る人間が多いということ」
「痛々しい。人間が少し気を付ければ済むことなのに、命を懸けてごみを口にくわえて泳ぐなんて」
「人をけなす時によく『犬や豚』と言うけど、犬は抜かした方がいいね」
「クズ人間のせいでお犬様がご苦労を…」

「ゴールドに対して恥ずかしくないように、きちんと分別処分するよ」
「自治体から無料で餌を支給してあげてほしい」
「ごみ袋も支給してあげて」
「波が高い日はのみ込まれるんじゃないかと心配になる」(翻訳・編集/吉金)