河原和音氏の代表作を
生田斗真と広瀬すずで実写化 (C)河原和音/集英社
(C)2017 映画「先生!」製作委員会

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 高校教師と生徒の純愛を描いた河原和音氏の大ヒットコミック「先生!」が、生田斗真と広瀬すずの共演で実写映画化されることがわかった。生田が主人公の高校教師に扮し、“先生”に初めての恋をする女子高生を広瀬が演じる。

 原作は、映画「青空エール」(2016)、「俺物語!!」(15)などの原作者としても知られる河原氏の代表作のひとつで、1996〜2003年に別冊マーガレット(集英社)で連載された。映画は、一見生真面目で無愛想だが、優しく生徒思いな世界史の教師・伊藤貢作と、伊藤を一途に思う女子高生・島田響のひと筋縄ではいかない恋愛模様を描く。「青空エール」をはじめ、「アオハライド」「ホットロード」(ともに14)など青春恋愛映画を多く手掛けてきた三木孝浩監督がメガホンをとり、「心が叫びたがってるんだ。」(15)の岡田麿里が脚本を担当する。

 恋愛初心者の響は、自分のなかに芽生えた気持ちを素直に伊藤にぶつけるが、伊藤はあくまでも“大人”として響に接する。心のなかでは響への気持ちに気が付いていた伊藤だが、教師という立場ゆえに素直になれずにいた。大人と子ども、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯するなか、不器用で純粋な2人の“じれったい恋”が展開する。

 主演を務める生田は、「久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んでいただきました。三木監督の描く、青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観のなかで、大人の男を精一杯演じたいと思っています」「キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります」と気合十分。広瀬との共演を心待ちにしているようで、「映画に対して、お芝居に対して、とても誠実な広瀬さんとご一緒できる事、今から本当に楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 一方、ヒロイン役の広瀬は「少し恥ずかしい気持ちもありますが、伊藤先生への気持ちを大切に、先生の事を大好きになりたいと思います。少しでも、響の切ない心、嬉しい心をたくさん感じられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。

 「先生!」は、11月にクランクイン、2017年秋に全国で公開を予定している。