降板したティム・ミラー監督 Photo by Dimitrios Kambouris
/Getty Images

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 大ヒット映画「デッドプール」の続編「デッドプール2(仮題)」から、前作に続きメガホンをとる予定だったティム・ミラー監督が降板したと、米ハリウッド・レポーター紙が報じた。

 VFXアーティスト出身でテレビゲームの予告編やオープニングクレジットなどを制作してきたミラー監督は、「デッドプール」で映画監督デビューを果たした。続編でもメガホンをとるものと思われていたが、主演でプロデューサーのライアン・レイノルズとクリエイティブ面で意見が対立したため、降板することになったという。具体的な原因は明らかにされていないが、米Wrapによればケーブル役のキャスティングですれ違いが生じたようだ。

 なお、ミラー監督は同作を製作・配給する20世紀フォックスの新作「Influx(原題)」に起用されており、スタジオとは友好な関係を維持しているという。

 異色のマーベルヒーローの活躍を描いた「デッドプール」は、レイノルズが脚本家のレット・リース、ポール・ワーニックとともに企画開発した意欲作。アメコミ映画としては低予算の5800万ドルで製作され、R指定作品だったにもかかわらず、世界興収7億8600万ドルの大ヒットを記録した。