水曜日にDFBポカール2回戦で王者バイエルン・ミュンヘンと対戦するアウグスブルク。だが同じ週の土曜日には、再び王者との一戦が控えているところだ。

ダーク・シュスター監督は「とんでもない日程だ」と頭を抱え、さらに「うちはベストメンバーを組めるような状態ではないしね」と吐露。

カイウビーやボバディジャらが負傷離脱中であるのに加え、内転筋の問題から回復を目指すアルフレッド・フィンボガソンも水曜は時期尚早。先日復帰を果たしたばかりのドミニク・コールも長期離脱あけのため「筋肉に疲労が溜まっている」状況だ。

なおバイエルン戦に向けて、指揮官は「とにかく規律をもって、クリーンにポジショニングし、うまくディフェンスを行いならがら、カウンターのチャンスをいかすこと」とコメント。

バイエルンに対しては、2012年と2013年にポカール16強で敗退を喫しているが、2013年と2014年のリーグ戦では、アウグスブルクはそれぞれ1勝ずつを挙げている。