Doctors Me(ドクターズミー)- お腹が張るとおならが心配?気になる病気や解消法まとめ

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お腹が張っていると、ベルトがうまく閉まらない、おなかの調子が悪い、おならがすごく気になると、ストレスになることがたくさん増えてしまいます。

今回はお腹がなぜ張るのか? どう改善していけばいいのか? といった情報をまとめていきますので、お腹の張りで悩んでいる方はぜひ一度ご覧ください。

要チェック項目


□お腹が張ることに対し、おならなどの悩みを抱えている人への対処法
□お腹が張っているときに考えられる病気がある
□お腹の張りを改善する方法

お腹が張る病気について

お腹の張りによる体調不良のほとんどは、一時的な生活習慣の乱れや、精神的ストレスによるものがほとんどでしょう。

ですが中には、病気からくるものもありますので、お腹の張りの病気について、少し詳しくまとめていきます。

過敏性腸症候群:IBS


お仕事のストレスが理由で何度もトイレに行ってしまう。便秘や下痢などが続き日常生活でもトイレの不安が常にあるといった方は、過敏性腸症候群(IBS)かもしれません。

過敏性腸症候群とはストレスにより、過敏に腸が働き便秘や下痢になりやすくなるといった病気です。

この病気は長く続くとトイレの不安がずっと続き精神的に負担がかかりすぎることから、さらなる精神的病気を引き起こす危険な病気ですので、おなかを壊す日がたくさん出てきて精神的につらいと思ったら、

早めに病院にいきましょう。こちらの病気の原因は精神的なものになりますので、内科で腸のお薬をもらい、精神科でカウンセリングを受けながら治療をしていくことをオススメします。

胃炎


胃炎とは、アルコールの多量摂取やストレスなどが原因で腸粘膜が炎症してしまう病気です。症状は主に吐き気や痛み等があります。

お腹の張りに加えこのような症状が出ているのであれば早めに病院にいって検査を受け量にしてください。

腸閉塞


腸閉塞(腸閉塞)は、便が腸につまり出なくなる病気です。腸閉塞になればお腹が張り、嘔吐などの症状が見られます。

もし便秘が続き嘔吐と腹痛が続くようであれば腸閉塞の危険性がありますので早めに病院に行くようにしましょう。

腰を痛めている方や過去に開腹手術などをおこなった経験がある方はこちらの危険性が高いかもしれません。

このように様々な病気があなたのお腹の張りの原因となっているかもしれませんので、精神的なものと決めつけずに、お腹の不調が続くようであれば病院に行くようにしてください。

生活習慣やストレスからくる痛いお腹の張りについて

夜食、カップラーメンやお肉主体の食生活、寝不足、ストレス、このようなことがきっかけで腸に負担をかけていませんか? 最近おなかの調子が悪いなぁと思ったら、自分の生活習慣を一度見直してみましょう。

最近ストレスが溜まって、夜食を良く食べるようになった、カップラーメンがおいしくて最近量が多くなった、ゲームが面白くて寝不足になった、このような理由がきっかけでおなかを壊すことも十分に考えられます。

特に最近は季節変わりですので、気温の変化から引き起こされる体調不良も考えられるでしょう。上で書いた過敏性腸症候群や胃炎などの病気ではない限り、このように原因を突き止め改善することが可能になります。

お腹の調子に限らず。自分のコンディションが落ちていると感じたら、日々の自分の生活を見直しているようにしてください。

痛いお腹の張りが引き起こす様々なデメリット

お腹の張りですが、いったいどのようなデメリットがあるのでしょうか? 自分で体験しているとは思うのですが、一度再確認してみましょう。お腹の張りからくるデメリットは主にお腹から来る圧迫感があります。

ベルトを締めると苦しくなったり、椅子に座るとおなかが痛くなったり、おなか周りが目立つようになったりします。

また、お腹の張りの原因は腸の中にガスがたまっていることが多いですので、突然おならをしてしまう危険も考えられます。

おなかの調子が悪いと食欲がなくなり、さらなる体調不良を引き起こす原因にもなります。

突然のトラブルも発生しやすくなるでしょう。このようにお腹の問題はよくあることですが、とても重要視しなければいけない問題でもあります。

何日も続く、よく起こるといった方は病院にいって改善していくことをオススメします。

お腹の張りからくる便秘を解消するオススメの方法

出勤する前になんとか出したいと思う人も多いでしょう。そこで便秘の時にきちんと便を出す方法を紹介します。この機に自分にとって必要なものがあれば用意しておいたほうがいいかもしれません。

下剤や浣腸を使った対処法


もし便秘が三日以上続くようであれば、思い切って浣腸などの下剤を使用するのも手です。

最終手段のような印象がありますが、三日も便秘が続いて突然バスの中でお腹が痛くなるといった問題を回避するためにも、少し出勤を遅らせて、浣腸で一気に中にたまったものを出して仕事に行ったほうがいいでしょう。

もし頻繁におなかの調子が悪くなるようであれば、あらかじめ浣腸や下剤を用意しておいたほうがいいでしょう。

水分をたくさん取る


二日以上便が出ない場合は、仕事から帰ったらたくさんの水を取るようにしてください。水分不足により便が固くなればうまく腸から便が出ることができずにとどまってしまいます。

朝ご飯を抜いている、日ごろからあまり飲み物を飲まないという方は水分不足の原因が高いので、家に帰ってから積極的に水分を取るようにしてください。

つま先立ちをする


二つの足で立つだけでも、自然と体の筋肉は使われるのですが、つま先立ちをすることで便を出すために使う腸の筋肉も同時に使うことになります。

腸がきちんと動いていない場合は、つま先立ちをして腸の筋肉に刺激を与えることで便が出やすくなりますので、もし便秘が続くようであれば、早起きをして、5分程度つま先立ちをしてトイレに行ってみてください。

いくつかの方法を紹介しましたが、確実に今すぐ便を出す方法なんて浣腸や下剤を使う以外の方法はありません。

ですので下手に我慢をしてトラブルになってしまうことを避けるためにも、おなかの不調を感じたら早め早めに行動をすることがとても大切になりますので、日々の生活習慣に気を遣うことが重要になってきます。

お腹の張りから来る突然の下痢などのトラブルへの対処法

お腹の張りがひどいと、外出先での突然のトラブルが発生してしまうかもしれません。お腹の調子が悪いけど、どうしても仕事に行かなければいけないという方は以下の対処法を覚えていてください。

出勤時間を変える


もしお腹の調子が悪くても、いつも通り出勤しなければいけない場合は、人が少ない時間を狙って出勤することで、駅やコンビニのトイレへ駆け込みやすくなります。

これは朝起きてすぐに会社へ行くのではなく、前もって早起きをしてきちんと体調を整えてからいくことを忘れないでください。

下痢止めを常備しておく


いざというときのためにお財布やバッグなどに下痢止めを入れておきましょう。水なしですぐに飲めて即効性のある物ですから、緊急時にとても助かるものです。

おなかの調子が突然悪くなるといった方は外に出るときに持ち歩くようにすることでトラブルを回避できるかもしれません。

お腹を温める


暖かい場所から急に寒い場所へ出ると、おなかが冷えて下痢の原因につながります。

冬になればこのようなトラブルに会う危険性も高くなりますので、毎朝暖かいお茶などを飲んで寒い外への出勤をされる方は注意が必要です。

もし突然おなかが痛くなった場合はおなかをさすったり、カイロを張ったりしておなかを温めながら急いでトイレに行ってください。

上にも書いた通り、10分後に確実にストンと出す方法はそんなにありません。ですのでおなかの調子が悪いときは、早め早めの対応と、先のことを考えてトラブルを回避できるように行動することをオススメします。

お腹の不調は早めに対処することが大切

今回は、便秘やガスなどのお腹の不調についてお話ししましたが、上にも書いた通り10分後に必ず便を出す方法はほとんどありません。

ですので突然のトラブルを回避するため、1日のコンディションを整えるためにもおなかの調子は早めに整える必要があります。

万が一重い病気の可能性も否定できませんので、続くようであれば、精神的なものと割り切らずに、きちんと病院にいくことを忘れないでください。

(監修:Doctors Me 医師)