勝利を喜ぶ義大ナイン

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(桃園 26日 中央社)台湾プロ野球の年間王者を決める台湾シリーズ(7試合制、4戦先勝方式)は25日、桃園国際球場で第3戦が行われた。後期優勝の義大が前期優勝の中信兄弟を10−9で破って初白星を挙げ、対戦成績を1勝2敗とした。

義大は3回、今年リーグ初となる3年連続の本塁打王獲得が決まった高国輝のソロ本塁打で先制。5点を追う5回には一挙7点を奪い逆転、その後もリードを保った。中信兄弟は9回、4番・林智勝の2点本塁打で1点差に迫ったが、及ばなかった。

これにより義大は、前身の興農時代を含めるとリーグ最長だった台湾シリーズでの通算連敗記録を10で、プレーオフ全体では13で止めた。

一方、中信兄弟の林はこの日、シリーズ初となる3本塁打をマークし新たな記録を打ち立てたが、試合後「勝てなければ意味はない」と語った。林は昨年、台湾球界初のトリプルスリーを達成。今年は昨季途中からの連続出塁の試合数を109に伸ばし、イチローの持つ日本プロ野球記録(69試合)などを抜いている。

第4戦は26日夕から同じ桃園国際球場で行われる。

(李晋緯/編集:杉野浩司)