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神戸市営地下鉄「新型車両デザイン総選挙」の投票結果が26日に発表され、3候補の中から「Plan-B」(街に馴染む丸みを帯びたフレンドリーなデザイン)が新型車両のデザイン案に決定した。2018年度から西神・山手線を走行する予定だ。

西神・山手線では、2018〜2022年度にかけて全車両の更新を計画しており、さらなる安全性の向上、バリアフリー対応・快適性向上、省エネ性向上を考慮した新型車両の検討が進められてきた。そのデザイン案を決定する企画として「新型車両デザイン総選挙」が行われ、10月16日の「交通フェスティバル 2016 in 名谷車両基地」にてデザイン案3候補を公開。会場で投票を受け付けた後、17〜23日にウェブ投票も行われた。

投票結果は神戸市交通局の沿線情報発信サイト「交通局沿線NAVI」に公開されている。総投票数は8,001票(会場投票2,457票、ウェブ投票5,544票)とのこと。

内訳は「Plan-A」(先頭の斜めラインを強調したモダンなデザイン)2,802票、「Plan-B」(街に馴染む丸みを帯びたフレンドリーなデザイン)3,102票、「Plan-C」(今までの車両の流れを受け継ぐ軽快なデザイン)2,097票。会場投票では「Plan-B」(867票)と「Plan-A」(865票)が僅差となったが、ウェブ投票において「Plan-B」(2,235票)が「Plan-A」(1,937票)に300票近く差をつけ、最多得票を獲得した。

新型車両のデザイン案に決定した「Plan-B」は、西神・山手線のラインカラーである緑が目立つデザインで、「車両全体を巻き込むような安心感を与えるカラーリング」に。デザインは神戸市に拠点を持つ川崎重工が行い、奥山清行氏が代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザイン監修を担当した。

(上新大介)