おすすめ!簡単レシピでバナナがおいしく大変身

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バナナは、値段も安く子どものウケもいい食卓の強い味方ですよね。栄養価が高く、すばやくエネルギーになるので、おやつにはもってこいの食材です。そのため、バナナを常備しているというご家庭も多いのではないでしょうか。ここでは、そんなバナナを使った簡単でおいしいレシピをご紹介します。



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簡単にできる!バナナケーキレシピ

■ 材料を混ぜて炊飯器へ!楽ちんバナナケーキの作り方

【材料】(3〜4人分)
・バナナ:2〜3本
・ホットケーキミックス:200g
・牛乳:60ml
・バター:10g
・砂糖(もしくははちみつ):50g
・卵:1個
・生クリーム:あれば
・フルーツ:あれば

炊飯器にすべての材料を入れてよく混ぜたら、炊飯器のスイッチをオン。炊飯器でほとんどの行程が済んでしまうので、洗い物も少ないストレスフリーのレシピ。お好みで生クリームやフルーツを添えるのもおすすめですよ♪

■ バナナ&野菜パウダー入りの簡単パウンドケーキ

【材料】(4人分)
・ホットケーキミックス:100g
・バナナ(普通サイズ):1本
・卵:1個
・牛乳(生地の滑らかさで調節してください):100ml
・サラダ油:大さじ1
・野菜パウダー:2袋
・バニラエッセンス:適量
・クルミ:適量(トッピング)

野菜がたっぷり含まれる野菜パウダー(青汁)を賢く使ったヘルシーなパウンドケーキ。ホットケーキミックスに野菜パウダー、その他の材料を混ぜ合わせて型に流し込み、表面にクルミを散らして焼き上がれば出来上がりです。

■ バナナを使った見た目もキュートなメイソンジャーケーキ

【材料】(4人分)
・ホットケーキミックス:1袋
・卵(ホットケーキミックスの配合通りで):2個
・牛乳(ホットケーキミックスの配合通りで):100ml
・泡立てた生クリーム(上記参照):適量
・お好みのフルーツ(今回はバナナ):適量
・お好みのトッピングなど(今回はピスタチオ):適量

メイソンジャーに入るようなミニサイズのホットケーキを焼き、バナナと生クリームと一緒に重ねていきます。見た目がとてもかわいいので、おもてなしスイーツとしても喜ばれそうですね。季節のフルーツで楽しめますよ。

■ 失敗知らずのオシャレなスコップケーキ

【材料】
・スポンジケーキorカステラ:適量
・ホイップクリーム:1パック
・バナナ:1.5本
・飾りのミントや花:1パック

ガラス容器と飾りのローズでおしゃれに仕上げます。スポンジケーキを適当な大きさにカットしたら、スポンジ、ホイップクリームを交互に重ねるというお手軽レシピ。市販の材料を重ねるだけなので、料理が苦手な人でも簡単に作れますよ。

■ ビニール袋でつくるバナナチョコカップケーキ

【材料】(直径6cmのカップ6個分)
・バナナ(gは正味):3本(240g程度)
・板チョコ:1枚(50g)
・薄力粉:100g
・ココア(砂糖の入ってないもの):大さじ1
・ベーキングパウダー:小さじ2(8g)
・油:大さじ2

ビニール袋に材料を入れて混ぜ合わせるため、洗い物を増えないうれしいレシピ。1つ目の袋ではバナナと油、刻みチョコを混ぜ合わせ、2つ目の袋では薄力粉、ベーキングパウダー、ココアを振り混ぜます。それぞれ混ざったら、1つ目の袋に2つ目の中身を入れて粉けがなくなるまで揉みます。あとは袋の端を三角に切って、カップに絞り出して焼くだけです♪

■ しっとりサクサク絶妙食感のバナナタルト

【材料】
・薄力粉:130g
・無塩バター:60g
・塩:ひとつまみ
・溶き卵:30g
・砂糖:20g
・アーモンドパウダー:50g
・無塩バター:20g
・砂糖:30g
・溶き卵:残り
・砂糖:100g
・水:大さじ2
・バナナ:大きめ1本
・クルミ:適量

サクッとした生地としっとりとしたバナナの食感がたまらない一品。材料を混ぜ合わせて冷蔵庫で半日(最低でも2時間)休ませておいたタルト生地を型にかぶせ、無塩バターと砂糖、溶き卵、アーモンドパウダーを混ぜ合わせたものを生地の上にならして焼き上げます。焼き上がったタルト生地に作っておいたカラメルを塗り、バナナとクルミをのせたら再度オーブンで10分焼いたら出来上がりです♪

基本レシピは「混ぜて焼くだけ」のお手軽バナナマフィン

■ マドレーヌ型で作る簡単バナナマフィン

【材料】(9個分)
・完熟バナナ:2本(正味175g)
・ホットケーキミックス:150g
・無塩バター:50g
・メープルシロップ:30g
・レモン汁:小さじ1

黒いボツボツのシュガースポットがある完熟バナナを使うのがおすすめ。卵や牛乳、豆乳などは使いません。マドレーヌ型に生地を入れて焼けば出来上がりです。深めのマフィン型で作るのとは違い、表面がボコボコとしたかわいらしい仕上がりになります。

■ バター&オイル不使用!簡単混ぜるだけのキャラメルマフィン

【材料】(6個分)
・キャラメル:12粒
・牛乳:大さじ5(75ml)
・バナナ:1本
・レモン汁:少々
・卵:1個
・きび砂糖:30g
・薄力粉:100g
・ベーキングパウダー:小さじ1

市販のキャラメルを使って作るキャラメルソースがポイントです。キャラメルソースを作ったら、あとは材料をどんどん混ぜていくだけという手軽さと、バターもオイルも使わず砂糖も控えめという点がうれしいマフィンです。上手に焼き上げるコツは、「粉を入れたら練らず混ぜ過ぎず」素早く混ぜ合わせることです。

アレルギー持ちでも安心のバナナパウンドケーキレシピ

■ 米粉が決め手!しっとりずっしりのバナナパウンドケーキ

【材料】(パウンドケーキ型1台)
・米粉のホットケーキミックス粉:150g
・米油(サラダ油OK):20g
・豆乳:50g
・バナナ(完熟がおすすめ):150g(2本)
・飾り用バナナ:1本
・ココナッツファイン:10g
・シナモンパウダー:お好み
・粉糖:お好み
・アーモンドスライス:お好み

米粉のホットケーキミックスで作るパウンドケーキは、しっとりとした食感とずっしりとした食べ応えが魅力です。小麦、卵、乳製品を使わないので、アレルギーがあるお子さんにも安心ですね。材料を全て混ぜたらパウンドケーキ型に流し込んで焼くだけ。バナナのスライスやアーモンドをトッピングしたら出来上がりです♪

■ 卵・乳・砂糖不使用!素朴な味わいのバナナケーキ

【材料】(22cmか18cmのパウンド型1台)
・バナナ:大1本(約100g)
・メープルシロップ:大さじ3
・100%りんごジュース:大さじ4
・豆乳:大さじ3
・植物油(サラダ油でもOK):大さじ3
・薄力粉:150g
・アーモンドプードル:50g
・ベーキングパウダー:大さじ1

卵と乳製品を使わないので、これらにアレルギーを持っているお子さんにも安心して作ってあげられるバナナケーキです。シンプルなケーキなので、普段のおやつからイベント用のケーキとしてまで幅広く活用できます。ワンボウルで混ぜるだけという簡単な手順のため、お子さんと一緒に作るのもおすすめですよ♪

バナナを多彩に楽しむおすすめお菓子レシピ

■ バナナ&オートミールでおなかスッキリの米粉クッキー

【材料】(10枚くらい)
・バナナ:70g
・ココナッツオイル:40g
・きび砂糖:20g
・オートミール:70g
・米粉:40g

整腸作用のあるバナナと食物繊維たっぷりのオートミールの組み合わせで、おなかスッキリも期待できる米粉クッキーです。ダイエット中にうれしいおやつで、小麦、卵、乳製品を使わないのでアレルギーも安心。少ない材料を混ぜ合わせて焼くだけという手軽さもポイントですよ。

■ 余った餃子の皮で作るバナナの包み焼き

【材料】
・餃子の皮:適量
・バナナ:適量
・チョコレートシロップ:適量
・生クリーム:適量

余ってしまった餃子の皮をおいしく使い切れるおすすめレシピです。作り方も簡単で、餃子の皮にバナナを包んでトースターで5分焼くだけです。チョコレートや生クリームをつけると、より一層スイーツ感が増します。

■ おうちでも作れる話題の新食感スイーツ「ポップオーバー」

【材料】(シリコンカップ7個分)
・強力粉:90g
・砂糖:小さじ1
・塩:小さじ1/8
・卵:2個
・牛乳:120ml
・溶かしバター:10g
・サラダ油:適量
・生クリーム:100ml
・砂糖:10g
・バニラエッセンス:少々
・バニラアイスクリーム(市販):1個
・バナナ:1本

2015年に新食感のトレンドスイーツとして話題を集めた「ポップオーバー」。食べ方次第で食事にもスイーツにもなるシュー皮のようなパンです。一見シュー生地のようなので難しそうですが、実は材料を混ぜ合わせて焼くだけで出来上がります。表面がサクサクで中がふわふわしっとりの皮に、アイスと生クリーム、バナナをのせたおすすめの食べ方でいただきましょう。

■ バナナを4本使った濃厚なめらかなバナナプリン

【材料】(4人分)
・牛乳:100ml
・生クリーム:200ml
・砂糖:30g
・ゼラチン:4g
・バナナ:4本

なかなか食べきれないバナナを一気に消費でき、しかもとってもおいしいという優れものレシピ。栄養満点で美容効果の高いバナナをたっぷりと摂取できる女性にうれしいスイーツです。お好みでチョコソースやフルーツをトッピングするのもおすすめ。濃厚な味わいなので満足度も高そうですね。

■ ダイエッターにおすすめの「食べて痩せる」寒天バナナ

【材料】
・水:200ml
・粉寒天:8g
・砂糖:大さじ1
・牛乳:300ml
・バナナ:1本

食物繊維を多く含み満腹感の高い寒天とミネラルと食物繊維豊富なバナナを組み合わせた、ダイエット中の人にもってこいのスイーツです。おやつとしてはもちろん、どか食い防止のために食前に食べるのもOK。寒天の量を調節すれば好みの食感で作れます。

■ ニトリのスキレットが大活躍!オシャレなトーストスイーツ

【材料】
・8枚切り食パン:3枚
・バナナ:2本
・マシュマロ:適量
・板チョコ:適量
・イチゴ:適量

大人気商品のニトリのスキレットで作るチョコバナナマシュマロトースト。8枚切りの食パンを三角形にカットしてスキレットに敷き詰めて、その上にバナナとマシュマロ、チョコレートをのせてオーブンで焼くだけの簡単レシピです。イチゴをトッピングすると見た目も味もさらにアップします。

■ 子どもウケもばっちりクロックムッシュのデザート版

【材料】(2人分)
・食パン6枚切り:4枚
・無塩バター:お好みの量
・砂糖(ビート糖):お好みの量
・桃:1個
・バナナ:1個
・クリームチーズ:お好みの量大2〜3
・ホイップクリーム:お好みの量
・シナモンシュガー:お好みの量
・チーズ:お好みの量
・レモン汁:大2くらい

ベシャメルソースをクリームチーズとホイップクリームに代えたクロックムッシュのデザート版。トーストに桃とバナナ、砂糖を挟んだら、表面にクリームチーズとホイップクリーム、チーズ、シナモンシュガーをのせて焼きます。甘さとしょっぱさのハーモニーが絶妙な一品です。

■ 試す価値あり!フレンチトーストの進化版「フレトー巻き」

【材料】(1人分)
・食パン(6枚切り):1枚
・卵:1個
・砂糖:大さじ1/2
・牛乳:大さじ1と1/2
・バナナ:1/2本
・バター:5g
・シナモンパウダー:適量

フレンチトーストの上に好きな具材をのせて、それを巻き込んで筒状にしたのが「フレトー巻き」です。今回のレシピは、めん棒で薄く伸ばしたトーストにバナナをのせてくるくると巻き、フレンチトーストの液にたっぷり浸して焼きます。クレープのような見た目に反して、食感はふわふわ。噛むとフレンチトースト同様にジュワッとおいしさが広がります。

■ コストコのディナーロールで作るバナナスイーツ

【材料】(材料は4人分)
・ディナーロール:4個
・バナナ:2本
・ホイップクリーム、バター、チョコスプレー:各適量
・セルフィーユ:お好みで

1袋に36個も入ったコスパのよいコストコのディナロールをスイーツにアレンジ。スライスしたディナーロールにバターを塗って焼き、ホイップクリーム、スライスバナナ、チョコスプレーをのせます。お好みでセルフィーユを散らせば完成♪ とても簡単なので、子どもの普段のおやつにもおすすめですよ。

■ 美肌&便秘にうれしい!見た目も華やかなフルーツシチュー

【材料】(1リットル分)
・マンゴー:1個
・バナナ:1本
・レモン:1/4個
・パセリ:1/2パック
・バナナ:適量
・パイナップル:適量

グリーンスムージーの作り方を応用して、材料のフルーツをミキサーにかけてシチュー皿に盛りつけるだけの簡単スイーツです。フルーツをひと口大にカットしてトッピングすれば見た目も華やかになります。それぞれのフルーツには女性にうれしい栄養素や効果があるので、おやつを食べながら美活できますね。

美容と健康に効果的!バナナを使ったスムージー・シェイクレシピ

■ 酵素シロップ入りのキウイとバナナのスムージー

【材料】
・キウイ:1個
・バナナ:1/2本
・ブルーベリー:10粒
・牛乳:150ml
・酵素シロップ

忙しい朝はフルーツを食べるよりも、スムージーにして飲む方が断然ラク。このスムージーはキウイ、バナナ、ブルーベリーの相性が抜群です。すべての材料を約1分間バーミックスでブレンドするだけで完成。フルーツを凍らせたり、氷を一緒にミックスするとフローズンスムージーになります。

■ フルーツ&野菜たっぷりのメキシコ風グリーンスムージー

【材料】
・オレンジ(皮をむいたもの):1個
・パクチー:1/2束
・ライム果汁:1個分
・パイナップル(ざく切り):1カップ
・キュウリ:1本
・アボガド:半分
・バナナ:1本
・ベビーケール:1カップ
・ハラペーニョ(唐辛子も可):1〜3スライス
・チアシード:お好みで

ふんわり香るパクチーが新鮮な風味を引き出すグリーンスムージーです。美容と健康に期待できるフルーツや野菜に加えて、スーパーフードとして注目される「チアシード」も使用。材料をフードプロセッサーでしっかり混ぜたら、凍らせたバナナもしくはパイナップルを入れてスムージーを冷やします。ハラペーニョがピリリとスパイシーな、メキシコ風の味わいを楽しめます。

■ 3大ビタミン豊富な小松菜入り!若さキープのスムージー

【材料】(1杯分)
・小松菜:3葉(枚)
・バナナ:1/2本
・パイナップル:1/8個
・ココナッツオイル:小さじ1
・水:適量

若さを保つ3大ビタミンに加え、肌を守りシミを予防する栄養素やカルシウムの含有量もトップクラスの小松菜を主役にしたスムージー。小松菜だけでなく、他の材料にもうれしい栄養素や効果がたくさんあります。野菜が苦手なお子さんにもおすすめです。水をヨーグルトに変えれば、ベジフルヨーグルトに大変身。

■ 冷凍マンゴー&バナナで作るお手軽豆乳スムージー

【材料】(グラス2杯くらい)
・冷凍マンゴー:100g
・バナナ(小さめ):1本(70g)
・豆乳:150g
・ヨーグルト:100g

冷凍フルーツは常備しておくと好きな時に気軽にスムージーが作れるのでおすすめです。冷凍マンゴーとバナナの組み合わせに、ヘルシーな豆乳とヨーグルトをプラス。濃厚なマンゴーの甘みと栄養豊富なバナナで、エネルギーチャージはばっちりですね。

まだまだある、バナナを効かせた惣菜レシピ

■ 甘さと塩気が食欲をそそるバナナ入り変わり春巻き

【材料】(1個分)
・春巻きの皮:1枚
・バナナ:2/3本
・豆腐:大さじ1杯
・ブラックペッパー:お好みで
・生ハム:1枚

豆腐のトロトロ食感がクセになる変わり春巻きです。バナナの甘さと生ハムの塩気がおいしいハーモニーを奏でます。おかずのようなスイーツのような、おつまみのような、何とも不思議なおいしさです。使うバナナは固めのものがおすすめです。

今回紹介したバナナレシピの数々は、どれも簡単でおいしく安心して食べられるものばかりです。バナナはそのまま食べるのもおいしいですが、本当にいろいろな食べ方ができる食材です。栄養価も高いので、ぜひお子さんやご自身のおやつ作りに役立ててください。