25日、中国湖北省武漢市で日本人の子息と騙り詐欺を働いた中国人の男2人が懲役刑を言い渡された。資料写真。

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2016年10月25日、中国湖北省武漢市で日本人の子息と騙り詐欺を働いた中国人の男2人が懲役刑を言い渡された。荊楚網が伝えた。

2008年6月、武漢市の骨董商だった男Aは、知り合った男Bに対し、「私の父親は日本人で、交通事故により他界した。巨額の遺産を得るために裁判をする必要があり、その資金を援助してほしい」と持ち掛けた。男Aは高額の見返りを約束し、男Bに金のネックレスをプレゼントするなど信頼関係を築いた。その後、男Bは男Aにお金を貸し、知り合いを次々と男Aに紹介した。

2009年3月、男Aは巨額の見返りを約束した書面を男Bに渡したが、期日になってもお金を受け取ることができず、男Bは詐欺に遭ったことに気が付いた。すると、男Bは自身の損失を減らすために男Aの詐欺に加担し、少額を返済し巨額の見返りを約束するという手口で十数人から200万元(約3000万円)あまりをだまし取った。

裁判所は被害金額が大きいとし、男Aに懲役14年と罰金5万元(約77万円)、男Bに懲役11年9カ月と罰金3万元(約46万円)を言い渡した。(翻訳・編集/内山)