25日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)は「アジアの国々は米国がアジア地域から出て行くことを懸念している」と題する記事を掲載した。

写真拡大

2016年10月25日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)は「アジアの国々は米国がアジア地域から出て行くことを懸念している」と題する記事を掲載した。

米大統領選も大詰めとなり、アジアの国々は選挙結果を固唾をのんで見守っている。米国の新大統領はオバマ大統領の「アジアのパワーバランス再構築」戦略を継承するのか。米国はアジアから出ていくのではないかと懸念しているのだ。

米国のアジア地域研究専門家は「日本と韓国の政府関係者は、クリントン氏との共同作業を望んでいる」と分析する。日本はトランプ氏の当選を恐れている。中国の台頭を目の当たりにし、日本は今こそ米国の支持が必要だ。しかし、トランプ氏は一貫して独自路線を歩み、日本は自己防衛せざるを得なくなる。北朝鮮の脅威を前にして、韓国も同様の行動を迫られるだろう。

中国は楽観的だ。米大統領選では環太平洋連携協定(TPP)やアジアにおける同盟関係が主要なテーマとなっており、中国問題にはあまり注目が集まっていないからだ。(翻訳・編集/大宮)