コピーぶりがヤバい「アニメ展」に呆れの声

写真拡大

中国・北京のショッピングモール「VIVA北京富力広場」で展示された日本のアニメキャラクター人形が話題を呼んでいる。この人形、あまりにも出来が悪すぎて、いったい誰なのか見分けがつかない、あまりに酷いクオリティだからだ。

注目を集めたのは「進撃的VIVA北京富力広場金秋動漫展」。「進撃の巨人」のタイトルをもじったこの展示は、「進撃の巨人」「NARUTO -ナルト-」「ONE PIECE」といった中国でも大人気の日本アニメの等身大人形がモール内に設置されており、客は自由に写真を撮ったり、触れたりすることができるという。

しかし、実際に展示を見た人たちは、そのクオリティの低さに唖然。服のカラーこそ本物に似せてはいるものの、顔は誰だか見分けがつかないレベルで、「もろ脱力系」「これ1毛(中国のお金の単位。10毛で1元)でも欲しくない」「進撃の巨人のキャラ、マジで誰ですか?」「このナルトの顔を見ているとなぜか怒りがこみ上げてくるんですけど……」「これは小学生の作品かもしれない。批判するな!」などと多くのコメントが寄せられることとなった。

これだけ展示物のクオリティが低いと、そもそも権利問題が疑われるものだが、案の定、人形などはショッピングモールが勝手に作って展示していたそう。実際、中国内における「NARUTO -ナルト-」の著作権を管理している「ぴえろチャイナ」は10月21日午後、新浪微博のアカウントで「“進撃的VIVA北京富力広場金秋動漫展”で展示されているナルトの人形、絵などは展示権を一切取得しておりません」と投稿しており、法的手段に訴える構えを見せている。