スズキの「V-Stromシリーズ」は、ヨーロッパを中心に高い支持を受ける「アドベンチャーツアラー」と呼ばれるジャンルのバイク。日本でもツーリングユーザーに大人気のモデルです。

先日の「インターモト」で「V-Strom1000」と「V-Strom650」の新型モデルが発表されました!

新型「V-Strom1000」、「V-Strom1000XT」は、高速道路から山岳路まで、長距離ツーリングでの様々な状況でさらに快適な走行を楽しめるように全面改良されました。

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今回の新型は「1988年に発売した【DR750S】からヒントを得たデザインを採用した」とのこと。自社のアドベンチャーバイクの「原点」を学ぶことからも、スズキの本気度が感じられますね!

また、ナックルカバーとアンダーカウリングの標準装備や、高さと角度の調整が可能な可変ウインドスクリーンを従来より高くすることで、快適性を高めました。

走行性能も同じく改良され、コーナリング時のブレーキングにおいてもABSの作動が可能になったとのこと。

フロントブレーキ圧が一定以上加わると自動的にリヤブレーキ圧を加えて車体を安定させる「モーショントラック・ブレーキシステム」や「ローRPMアシスト」、「スズキイージースタートシステム」なども新採用。安全性や利便性も高められました。

また、低速域での衝撃吸収性を高めるワイヤースポークホイール仕様の新型モデル「V-Strom1000XT」には、テーパー形状のハンドルバーを標準装備しました。

「V-Strom650」、「V-Strom650XT」は、市街地での軽快感を活かしつつ、長距離ツーリングも難なくこなす「中型排気量スポーツアドベンチャーツアラー」として人気のモデルです。こちらも全面改良されました。

日本では2016年8月に発売された「SV650」と共通の645cm3V型2気筒エンジンが新型モデルに搭載されました。これにより全域の出力とトルクを高め、排ガス規制の「ユーロ4」もクリア(欧州仕様車)。

デザインは新型「V-Strom1000」と共通化されました。さらに、「トラクションコントロール」「ローRPMアシスト」「スズキイージースタートシステム」などを新たに採用。「V-Stromシリーズ」として統一感を持たせ、さらに進化しました。

ワイヤースポークホイール仕様の「V-Strom650XT」には、ナックルカバーとアンダーカウリングが標準装備されます。

長距離ツーリングの快適さが評判のV-Stromシリーズ、今回の全面改良でさらに磨きがかかりました。

ちなみに筆者は、「どちらか1台選べ」と言われたら、迷わず「650」を選んでしまいそうです。でも「1000」に乗って北海道を延々と走ってみたいなぁ。

結局、どっちも魅力的です!

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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アドベンチャーツアラーとしてさらに磨きをかけた、新型「スズキ・V-Strom1000/650」(http://clicccar.com/2016/10/26/408706/)