『ウエストワールド』

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常識を超えた超大作との呼び声が高い、米HBOで放送スタートしたばかりのSFドラマ『ウエストワールド』。そんなシリーズに登場するキャラクターのモデルが、アメリカン・リアリズムの代表的画家、アンドリュー・ワイエスの絵画に登場する人物であることがわかった。米Hello Gigglesなどが報じている。

ドラマ版『ウエストワールド』は、1973年に人気作家マイケル・クライトンが監督・脚本を担当した同名SFサスペンス映画を元にした作品。人間にそっくりなアンドロイドが来場者を迎えるアミューズメントパーク、ウエストワールドで、アンドロイドたちが人間を襲うようになる...というストーリー。

そして、エヴァン・レイチェル・ウッド(『トゥルーブラッド』)演じるアンドロイドのドロレスは、ワイエスの「クリスティーナの世界」と名付けられた絵画にインスパイアされたのだという。

本シリーズで製作総指揮を務めるジョナサン・ノーラン監督は、ドロレスのインスピレーションはいくつかあるものの、特に「クリスティーナの世界」が、シリーズの脚本家たちを突き動かしたとのこと。その絵画には、小児麻痺で自由に体を動かせない女性が広い草原に横たわり、遠く離れた納屋を見上げ、立ち上がろうとしているかのように見える姿が描かれている。

ノーラン監督は、自身を取り巻く状況よりも大きな世界に対峙しようとする「クリスティーナの世界」に描かれた女性と、アンドロイドでありながら意志を持つドロレスを重ね合わせたのだとか。ということは、ドロレスはウエストワールドで来場者を迎えるだけでは終わらず、何か大きな行動に出る展開も考えられそうだ。

大きな話題を集めている『ウエストワールド』は、スターチャンネルにて毎週木曜日23時より放送中。(海外ドラマNAVI)