25日、相談で警察署に訪れた中国の男性が、大胆にも警官のスマホを盗むという珍事件が話題を集めている。

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2016年10月25日、相談で警察署に訪れた中国の男性が、大胆にも警官のスマホを盗むという珍事件が話題を集めている。

中国メディアの報道によると、今月19日、上海市の警察署に相談で訪れた男性は、警官が火災で出動したすきに警官のスマホをポケットに入れ部屋から出ようとした。ところが部屋はICカードがないと開かない仕組みのもので、男性が部屋から出ることはできなかった。その後部屋に戻って来た警官はスマホがないことに気が付き、すぐに男性が盗んだと判断し、探すふりをして監視カメラの操作室に向かった。その際、男性に聞こえるように同僚に向かって「おーい、スマホが見つからないから鳴らしてくれ!」と発した。

それを聞いた男性はすぐにポケットからスマホを取り出し、ソファの上に放り投げた。男性は無関係を装うつもりだったようだが、その様子はバッチリ監視カメラで警官らが確認していた。

男性は動機について、「仲介費を払って仕事を紹介してもらったが理想と違ったため先日警察に相談した。ただ、2度相談したがいずれも『詐欺には当たらない』と受理してもらえなかった。警察は私の案件を重視していないと感じたため、(盗んだ)スマホを売って損失をカバーしようと思った」と語っている。男性は身柄を拘束され、警察が関連の処理を進めている。(翻訳・編集/内山)