「七人の侍」の一場面 Photo:Album/アフロ

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 アメリカで映画通のための新たなストリーミング配信サービスが誕生することになったと、ウォールストリート・ジャーナル紙が報じた。

 アメリカでストリーミング配信といえば、Netflix、Hulu、アマゾンなどが激しいシェア争いを行っているが、米ケーブルチャンネルのターナー・クラシック・ムービーズ(TCM)は、新ストリーミングサービス「FilmStruck」を今秋にスタートさせると発表。「映画好きによる、映画好きのための」ストリーミングサービスを目指しているといい、TCMが権利を持つハリウッドの古典映画に加えて、外国映画や名作映画のソフト販売を専門とするクライテリオン・コレクションの豊富なラインアップを揃えている。

 基本料金は毎月6ドル99セントで、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「情事」、ジェームズ・アイボリー監督の「眺めの良い部屋」、コーエン兄弟のデビュー作「ブラッド・シンプル」、ロバート・アルトマン監督「ザ・プレイヤー」、リチャード・レスターカントクの「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」などの傑作に加え、「生きる」や「七人の侍」など黒澤明監督の26作品を含む、約500作品が視聴できるという。