黒木華、メリル・ストリープとの対面に感激!

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10月25日(火)に第29回東京国際映画祭が開幕。EXシアター六本木でオープニングセレモニーが行われ、オープニング作品『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』のメリル・ストリープと、フェスティバルミューズを務める黒木華が登壇。ふたりとも鶴をモチーフとした衣装で現れ、思わぬ意気投合ぶりに黒木が「幸せです」とにっこり。「ああいう女優さんになれるよう頑張りたいと思います」とメリルから受けた刺激を語った。

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『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』は、絶世のオンチなのに、ソプラノ歌手になる夢を追う実在した歌姫マダム・フローレンスと、その夫の愛を描く物語。

「メリル!」との大声援に迎えられて登場したメリルは、サービスたっぷりに会場に投げキッス。大胆に鶴が描かれたシースルードレスに身を包み、「東京にまた戻ってこられてとてもうれしい。東京の街は大好き。もっともっと探検したいと思っています」と愛情を込めてコメント。「できれば東京国際映画祭ですべての作品を観たいんだけれど、アメリカに戻って新しい大統領が生まれる瞬間を見届けなくては」とも語り、拍手喝采を浴びた。

一方の黒木は、朱色の艶やかな着物姿で登場。「このようなお仕事は初めてなので、とても緊張しています。精一杯頑張って映画祭を盛り上げていきたい」と緊張しながらも、熱い意気込みを表明。メリルには「日本で女優をやっております、黒木華です」としっかりと自己紹介をした。

第64回ベルリン国際映画祭では、『小さいおうち』(14)の演技で最優秀女優賞にあたる銀熊賞を受賞した黒木だが、メリルは「ベルリン映画祭で賞を受賞したと聞きました」と黒木に語りかけ、「おめでとうございます」と優しく微笑んだ。

黒木は「衣装も一緒で幸せです」と感激しきり。メリルとぴったりと寄り添い、会場に輝くような笑顔を見せた。メリルがステージを去った後も、黒木は「映画の中でもそうだけれど、とてもチャーミングな方」と興奮冷めやらぬ様子で、「私もああいう女優さんになれるよう頑張りたいと思います」と話していた。

セレモニーには安倍晋三総理大臣、世耕弘成経済産業大臣も出席した。第29回東京国際映画祭は、10月25日から11月3日(木・祝)までの10日間にわたり、六本木ヒルズをメイン会場にバラエティ豊かな作品群が上映される。【取材・文/成田おり枝】