世界料理オリンピックの彫刻部門で入賞!28キロのマーガリンで作ったドラゴン像が圧巻

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オーストラリアの見習いシェフが、マーガリンで驚くほど精緻なドラゴン像を作り、世界料理オリンピックの彫刻部門で入賞した。

28kgのマーガリンで

重量28kgのそのドラゴン像は、すべてマーガリンでできている。作ったのは20才の女性見習いシェフ、アンジェラ・スタンフィールドさん。世界料理オリンピックに出場したオーストラリア代表チームの一員だ。

彼女の作品は驚くほど精巧に出来ている。大きな翼の羽ひとつひとつが克明に作り込まれ、くるりと巻いた尻尾などはとてもマーガリンで作られたとは思えない。

facebook/Angela Stanfield

facebook/Angela Stanfield

このドラゴンと対になっているのが、枯れた老木とその根元に置かれたドラゴンの卵。

マーガリンは、ペストリー用の融点の高い(融けにくい)ものが使われている。

彫刻部門3位入賞

世界料理オリンピックは1896年から、4年に1度ドイツで開催されており、今月26日に閉会となる今年の回は世界40カ国から2,000名のシェフが参加した。

彫刻部門の審査基準は、大きさ、完成度、表現力、補強材の少なさなどだ。スタンフィールドさんのドラゴンは、補強材を使っていない点と、圧倒的な完成度が評価され、3位に入賞した。

1位、2位が気になるところだが、料理オリンピック委員会からの公式発表は今のところないようだ。(彼女の3位入賞は、facebookで公になっている)

審査日当日の朝4時に完成

これだけのものを作るには、それ相当のエネルギーが必要だ。彼女が属するオーストラリアチームのマネージャー、パトリック・オブライエンさんは、彼女の努力を讃えて次のように言う。

「審査日に向けて、毎日14〜5時間も制作に集中していたよ。審査日前日は朝の8時から始めて、次の日の明け方4時までかかってやっと完成させた」

「彼女は天にも昇るほど喜んでいるよ。もちろん、僕たちチームメンバーもだ」

facebook/WA Culinary Youth Team