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11月16日(水)に発売となるAKB48 46thシングル「ハイテンション」のミュージックビデオが公開された。

本楽曲は、12月31日を以って同グループとしての活動を終了する“ぱるる”こと島崎遥香のAKB48ラストシングル&ラストセンター曲。そんなぱるる卒業曲のテーマは「ぱるるマジック」。全員がぱるるに縛られているところから、魔法が解けたようにテンションアゲアゲになるというストーリーで、ぱるるの“指パッチン”をキッカケに踊り狂うMVと連動した内容になっている。



テンションアゲアゲのパーティーチューンである今作のMVには、学校や企業など約1400人のエキストラ、そしてゲスト出演者にはAKB48のMVへは2度目の出演となる田原総一朗、俳優の遠藤憲一、イチロー選手のものまね芸人:ニッチロー’、さらにはPepperくんも出演!



また、シチュエーションもロボットレストランや商店街、結婚式、そして船上パーティーとバラエティ豊か。



そんなMVについて、ぱるるは「完成したMVを見て、AKB48がこんなにもノリノリで気持ちがアガッている姿を見せるのは初めてなのではないかと思いました。何より私が1番驚いたのは遠藤憲一さんが出演して下さっていたことです。メンバー以外に出演して下さる方がいるとは夢にも思っていなかったので、遠藤憲一さんが数秒しか映らないこんな贅沢なMVなんて!!と驚きました。そして、私が大好きなPepper くんも踊ってくれていたことが嬉しかったです。私自身、いろいろビックリのサプライズMVでした! 撮影中楽しかったことと言えば、ロボットレストランのシーンで、エキストラとして色んな国の方達が集まって下さっていたのですが、撮影の合間に英語を教えていただいたことですね。大変だったシーンはあまりありませんが、船上でのシーンは船酔いで辛かったです。

そういえば、商店街のシーンでは街を何往復もしていたので、人力車の車夫さんは、暑い中、大変だったのではないかと思います。MVの設定として、私がみんなを操っている内容なので、サビのラスト部分で私だけ頭の上に王冠を作る振り付けがあったり、私がフィンガースナップをするとみんなが踊り出すといったシーンにも注目してみてください。よろしくお願いします」と見どころをアピールしている。