台湾シリーズ通算8本目の本塁打を打つ彭政閔

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(台中 25日 中央社)台湾プロ野球の年間王者を決める台湾シリーズ(7試合制、4戦先勝方式)は23日、台中インターコンチネンタル球場で第2戦が行われた。22日の初戦を制した前期優勝の中信兄弟が後期優勝の義大を9−2で破り、2連勝を飾った。

中信兄弟は1−1の同点で迎えた3回、ベテランの彭政閔内野手(38)の3点本塁打などで5点を奪って勝ち越した。中盤の5回と6回にはそれぞれ2点と1点を追加し、リードを広げた。3回以降ゼロ行進が続いた義大は9回に1点を返したが、反撃もそこまで。

これまでの2試合で.667の高打率をマークした彭は、2001年にプロ入りした。打線の要として4度の年間優勝に貢献したほか、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)など国際大会でも抜群の打撃センスを発揮。2013年のWBC日台戦では、日本プロ野球・ソフトバンクの摂津正と当時楽天の田中将大から安打を打つなど2安打4出塁の好成績を残している。

第2戦も落とした義大は、前身の興農時代を含めると、リーグ最長である台湾シリーズでの通算連敗記録を10とした。第3戦は25日夕、桃園国際球場に舞台を移して行われる。

(林宏翰/編集:羅友辰)