25日、韓国メディアによると、横領・背任の容疑で在宅起訴された重光昭夫会長が率いる韓国ロッテグループは同日、「遵法経営委員会」を設置して不正の可能性を事前に防ぎ、今後5年間で40兆ウォンを投資し7万人を新規採用すると約束した。資料写真。

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2016年10月25日、韓国・ノーカットニュースによると、横領・背任の容疑で在宅起訴された重光昭夫(韓国名:シン・ドンビン)会長が率いる韓国ロッテグループは同日、「遵法経営委員会」を設置して不正の可能性を事前に防ぎ、今後5年間で40兆ウォン(約3兆6500億円)を投資し7万人を新規採用すると約束した。

昭夫会長は同日午前10時30分、ソウル市内で記者会見を行い、約4カ月に及んだ検察の捜査で明らかとなった問題について国民に謝罪し、このような経営刷新策を発表した。記者会見の冒頭、昭夫会長は腰を深く折ってあいさつをし、23の主要系列社の代表と並んで頭を下げた。

昭夫会長が直接、国民の前で公式に謝罪したのは、重光宏之(韓国名:シン・ドンジュ)前日本ロッテホールディングス副会長との経営権争いで物議を醸したことについて謝罪し、グループ改革を約束した昨年8月11日以来、約1年2カ月ぶりのこと。

昭夫会長はこの他、ホテルロッテの上場を通じた企業支配構造の改善、売り上げなどの業績中心ではない“質的”な成長に向けた目標の設定、政策本部(グループ本社)の縮小と系列会社の責任・権限強化などを発表した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「守れない約束はすべきでない」
「親日企業の言葉は信じられない」
「韓国がパク大統領の演説文書流出問題で混乱している時を狙って謝罪し、うまく逃れようとするな」
「パク大統領がロッテを助けたようだ」

「日本企業がなぜ韓国国民に謝罪を?」
「まずは韓国語を習得して」
「なぜ意味のない謝罪をわざわざ…。今後も権力者に媚びて生きていけばいいのに」
「“竹島後援企業”の商品は買わない」
「正社員として7万人を雇用するとは言っていない。日雇いの従業員をパワハラで苦しめるつもりでは?もう政府も大企業も信じられない」(翻訳・編集/堂本)