24日、フィリピンのドゥテルテ大統領が先日の訪中で中国との関係を強化し、25日からは日本を訪問するなどその行動に注目が集まっているが、国内では議員が国際刑事裁判所(ICC)に調査を求めるなど犯罪対策に対する批判が聞かれている。写真はマニラ。

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2016年10月24日、フィリピンのドゥテルテ大統領が先日の訪中で中国との関係を強化し、25日からは日本を訪問するなどその行動に注目が集まっているが、国内では犯罪対策に対する批判が聞かれている。環球網が伝えた。

英紙ガーディアンによると、ドゥテルテ大統領を批判してきたことで有名なフィリピンのレイラ・デリマ(Leila De Lima)議員は、ドゥテルテ大統領が力を入れている麻薬犯罪の撲滅活動において3000人近い人が命を落としていると説明し、「反人類的な謀殺事件」として国際刑事裁判所(ICC)に調査を求めた。報道によると、デリマ議員は汚職や麻薬売買に関与した疑いがかけられており、ドゥテルテ大統領の麻薬撲滅活動に関しては他国からも批判の声が上がっているという。(翻訳・編集/内山)