ジェニファー・ローレンス 写真:Jordan Strauss/Invision/AP/アフロ

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 ジェニファー・ローレンスが、狂騒の20年代とジャズ・エイジを象徴する米作家F・スコット・フィッツジェラルドの妻ゼルダ・セイヤーの伝記映画「Zelda(仮題)」に主演すると、米ハリウッド・レポーターが報じている。ロン・ハワードが自身の監督作として企画中だという。

 「華麗なるギャツビー」の原作「グレート・ギャツビー」で名声を獲得したスコットとゼルダ夫妻は、世間的には華やかな時代の寵児としてもてはやされていたが、その結婚生活は幸せなものではなかった。夫婦ともに破滅的な生活を送り、スコットは40年に心臓発作のため44歳で死去。ゼルダは統合失調症と診断され、最後は入院していた精神病院の火事により、48年に47歳で他界した。

 本作では、自らも作家、表現者として、さらに元祖“フラッパー”として、有名作家のミューズや妻に終わらない自己を確立しようと戦い、やがて狂気の淵に沈んだゼルダの姿を描く。ローレンスは自らプロデュースも手がける。

 なお、ゼルダに関しては、数年前から企画されている伝記映画「The Beautiful and the Damned(原題)」があり、今年4月にスカーレット・ヨハンソンがゼルダ役に起用されたと報じられた。さらにキャストは未定だが、9月にはフィッツジェラルド夫妻の伝記映画「Scott and Zelda: A Tale from the Jazz Age(原題)」の始動も報じられている。

 ローレンスの最新作は、クリス・プラットと共演したSFロマンス「パッセンジャーズ(原題)」で、12月21日の全米公開が予定されている。