ラバーガールの最新DVD、「ラバーガールLIVE『大水が出た!』」が、10月26日(水)に発売される

写真拡大

4年ぶりに2人だけで作ったラバーガールのコントライブDVD「ラバーガールLIVE『大水が出た!』」が、10月26日(水)に発売される。

【写真を見る】4年ぶりに2人だけで作られたコントライブを無事に終えたラバーガールの2人が、発売するDVDについて語る

「ラバーガールLIVE『大水が出た!』」は、8月17日と18日に座・高円寺2で行われたコントライブで、収録内容は「大水が出た!」「時価の店」「MCバトル」「聞いてくれよ」などのコントの他に、ラバーガール本人が収録コントについて語る副音声コメンタリーが特典として収録されている。

今回はラバーガールのコメントを紹介する。

――4年ぶりに2人だけで作られたコントライブですが、公演されたときの反響はいかがでしたか?

飛永翼:今回は2人だけでやったのでお客さんの前でやるまでは分からなかったですが、ラバーガールっぽくて良かったという意見が多かったです。

大水洋介:結構ばかばかしい方が自分たちは面白いかなと思い、その方向のネタが多く出来たのが良かったと思いますね。

――タイトルが非常に分かりやすい「大水が出た!」ですが、このタイトルに決められた経緯は?

飛永:おしゃれ路線のタイトルにするお笑いの方たちが増えてきて、それに飽きてきたのがちょっとありました。僕らもおしゃれ路線でやってきたんですけど、本当におしゃれな人間ではないですから。

大水:僕なんか趣味が野球と酒と落語なので。

――最近落語はおしゃれと言われたりもしていますが。

大水:落語はちょっとおしゃれだけど、最近の流れだと洋風のおしゃれが多いかな。バナナマンさんとか昔から格好良くやっている方はいいですけど、それをまねすると一気にダサくなるからね。

飛永:僕らと言えば「大水さんが来る!」っていう設定のコントが多いので、いろいろなところに「大水が出た!」ってネタができればと思っています。

――収録内容に「時価の店」や「引っ越し」などがありますが、これはお2人が実際に体験されて作られたネタですか?

飛永:ネタを作るときに自分の身近なものから作ることが多いのですが、(「時価の店」は)そもそも大水さんのおすしが好きってところからありますね。おすしネタは今回で3度目になるんですけど、僕らの年齢も上がってきているのでおすし屋さんのグレードも上がっていきましたね。さすがに時価のお店に行ったことはないけど。

大水:ある。

飛永:時価のお店に行ったことある!!

大水:あるよ。

――行かれた時はどうでした?

大水:それはね自分でお金は出してないんです(笑)。

――やはり、お店の空気感などは違いますか?

大水:違いますね。だから演じている時は意識しましたね。自分は最高のおすしを作っている職人なんだっていう気持ちで。

――せりふも専門的なものがありましたね。

飛永:煮きり醤油なんて出てこないよね。

大水:羅臼産のウニでしょ。

飛永:大人だね。

大水:だから設定出すときに、まず食い物の設定が思い浮かぶんですよ。今回だと「時価の店」と食べログをネタにした「レビュアー」はよく使うから。

飛永:食べ物ね(笑)。

大水:食べ物(笑)。

――人間として生きていく中では身近なものですよね。

大水:そうですね。あと「時価の店」とか「引っ越し」でも話題にしましたが、お金の話が多いかな。食べ物かお金か。

飛永:性欲は落ちてきているからね。

大水:確かに。昔は「合コン」とか、ちょっと下ネタのやつが1本はあったけど、(今回は)そういう発想がなかったな。

――今回一番放送したらまずいと思ったネタは「アハ体験」だと思いますが。

飛永:そうですね(笑)。

大水:性欲で自分が気持ちよくなりたいよりも、見せたいという欲に変わってきたかな(笑)。

飛永:ジャンルがちょっと変わってきたのかな(笑)。

大水:言われてみればそうだね。

――「ハワイ旅行」もお金が絡む話ですよね。

飛永:そうだね。旅行欲はちょっと上がっているのかな。大水さんは海外旅行に行ったことないから。

大水:一回もないですね。

――行ってみたい国とかありますか。

大水:やっぱハワイかな。初めて行くときはそういうベタな場所は外せないですね。ハワイ、グアム。

――日本人がいっぱいいますね(笑)。

大水:一発そういうところに行ってみたいですね(笑)。

飛永:だから今の感覚がそのままネタになっているのかもしれない。

――今回の収録内容でお2人のお薦めは何ですか?

飛永:「MCバトル」ですね。僕はラップの番組が好きで見てるんですけど、番組に出ている人たちって本気でやっているから面白いなって思って、それを何かネタにできないかなってところが発端ですね。「MCバトル」は大水さんが歌いだすところで笑いになるんです。、そこまでのために一生懸命ラップをやっているんですけど、この後「大水受けるぞ」って思いながらラップをやっていたのは楽しかったです。

――だんだんボルテージが上がって、後半は勢いがありましたね。

飛永:3公演だけでしたけど、回を追うごとにラップがうまくなっているような気がしましたね。だから最終公演が一番うまくいったかな。

大水:初日とかはちょっと間違えたよな。

飛永:ちょっとせりふを言えなかったりもしましたが、ラッパーの人の気持ちが分かりましたね。同じ言葉でも音を聴きながら言葉をはめていくのが体験できたのが良かったです。今後は、ネタじゃなくてもいいので、普通にラップをやりたいですね。

――大水さんのお薦めは?

大水:僕は「聞いてくれよ」です。ずっと同じボケで引っ張るネタですけど、昔だったら泣いている演技とかは難しいからやめようとなっていたと思います。

――泣くのも状況や感情によって違いますよね。

大水:同じような事を言い続けるからせりふが覚えられなくて、たぶんちょこちょこ間違えてはいるんですけど。

飛永:そんな発展もさせていないしね。

大水:同じ事をずっとやったよね。

――大水さんの夢を実現させる「夢」もかなり驚きの内容でしたが。

大水:よくお菓子の家に住みたいは聞きますけど、僕としてはその感じに近いです。身近なものがお菓子だったらの延長線上にあって、それだったら自分の体がお菓子になってもいいなと昔から思っていました。

飛永:身に着けるのが面倒くさいから、腕時計とか体に埋め込めばいいって言っていたよね。

――最近のニュースなどで紹介されていますが、ある程度現実化していますよね。

飛永:何かを持つのが面倒だから。

大水:だから全部体に着けちゃえばいい(笑)。

――「夢」では、実際に手がお菓子の状態となりましたが。

大水:本当はもっと大きくしたかった。

飛永:露店で売っている物よりも大きくね。

大水:1メートルぐらいにしたかった。

――それはぜひ見たかったです。

大水:30分以上作っていたんですけど、ある一定の大きさから、手の湿気とかのせいで逆にしぼんできちゃったんです。

飛永:実際にかなりの時間をかけてやりましたけど、あれが限界でした。どれくらいやった?

大水:20まではやったね。

飛永:20人分やったか。それだけの砂糖を使ったけど。

大水:小っちゃくなったね。

――もし機会があればリベンジされますか?

大水:やるなら、もうちょっと乾燥した土地で、気温も低く。

飛永:プロの監修の元でやりたいね。

――では、それも次回に?

大水:次回は「ラップ2017」と「夢」のリベンジ。

――今回は大水さんの夢でしたが、飛永さんのやってみたい事はありますか?

飛永:最近テレビを見ていて、宇多田ヒカルさんに会いたいと思いますね。同い年で昔からスゲーと思っていたんですけど、テレビを見ていたら宇多田ヒカルさんと会って喋りたいと思ってきました。だから、企画で会えないかな。

大水:あ〜。

飛永:唯一かな。この人に会いたいと思える芸能人というか、憧れの方として会ってみたいのは。

大水:会えるのなら会いたい。

飛永:宇多田ヒカルさんは会いたい。

――お二方で何かオファーをされてみてはいかがですか?

飛永:会って何かしたいですね。コラボとか(笑)。

大水:いいね(笑)。

――かなりの話題になると思いますので、取材のあるときはよろしくお願いします(笑)。

飛永:ぜひ。

――DVD特典で副音声がありますが、こちらを特典にされた経緯は?

飛永:過去のDVDでもやっているのですが、おまけをいっぱい付けて売ろうってことで実現しました。

大水:今までは、別で副音声のCDを作っていたんです。だからDVDを再生して、副音声のCDも同時に再生するといい感じで聞ける特典を作っていたんですけど、今回はDVD内蔵なので1枚で聞けます(笑)。

――副音声の収録中はご自身の映像を見られているかと思いますが、どんな心境で収録されていますか?

飛永:昔は(映像を見ながらの収録は)無理だったんですけど、最近は見られるようになってきましたね。自分が想定している演技と実際の演技が合ってきたのかもしれませんね。昔はもっとうまくできているはずなのにと思う部分がありましたから。

――昔は反省会のような感じで見られていた?

飛永:そうですね。でも、もっとウケてもいいのにはありますね。このボケ面白いのに何でお客さんは笑ってないんだろうって見ながら思います。面白いと思ってネタを作っているんですけどね。

大水:ウケなかった方が気になりますね。

――その部分は改善して今後に?

飛永:それはもっと分かりやすくするって事になりますが、自分が面白いと思っているネタより弱くなってしまうので。

大水:本当は大爆笑で笑いが止まらないのが理想ですから(笑)。

――2001年にコンビ結成されまして、今年で15年目となりますが、お2人の15年間はどうでした?

飛永:良くやっているなあと褒めたい部分もありますが、もうちょっと評価されてもいいかなっていう気はします。

大水:面白い事はやっているんですけどね。

飛永:もうちょっとテレビのネタ番組に出られたらいいのにと思う事はありますね。

――現在、NHK Eテレや文化放送でレギュラー番組をお持ちですので、安定はしていると思いますが?

飛永:いい感じの番組には出ていますね。他の芸人にもうらやましがられる事はありますし。子供番組とか。

大水:それはそれでいいんですけど、もうちょっとお笑い番組にも出たいと思います。

――今年もあと2カ月で終わりますが、やり残した事などはありますか?

飛永:僕ら6年前の占いで2016年に大ブレークするって言われていたんです。

――今年ですよね。

飛永:その占いを信じて6年間頑張ってきたので、今年の「キングオブコント」で優勝すると思っていたんです。でも、優勝できなかったので、残りの2カ月で劇的な何かがあると信じています。

――まず、可能性として発売するDVDの売り上げでしょうか。

大水:それかな(笑)。

飛永:なので、自分の予想しない何かが起こると信じています。

――大水さんは何かありますか?

大水:お笑いの事以外ですが、今年中にダイニングテーブルとソファーを買おうと思っていい物を探しています。金で解決する話ですね。

――どれくらいのご予算の物を探しているのですか?

大水:そんなに高くなくてもいいです。5万くらいのソファーとか。

飛永:5万は安いね。でも、それはもったいないよ。うち5万くらいのソファーを6年前に買ったけど、もうちょっといい物を買えばよかったと思っている。

大水:そう。

飛永:やっぱり柔らかさとかが限界になってきているから。買うときはいいやつを買った方がいい。

大水:10万とか。

飛永:ソファーなんかもっと上があるからね。100万とか。

大水:もっといい物を買うか。

――あと2カ月で、劇的に生活と環境が変わるという事でよろしいですか?

大水:100万のソファー買いたいな。

――最後にDVDを購入されるファンの方にメッセージをお願いします。

飛永:4年ぶりに2人で作ったコントですので、今回はシンプルなネタをテーマに作りました。みんなが思う面白いラバーガールが入っていると思います。単純に笑えるネタが多いので、ぜひ見ていただきたいです。

大水:今回、面白い映像も何個も出来たので、映像も楽しんでもらえればと思いますね。