堂安の今大会初得点は、非凡な技術と優れた得点センスが凝縮された“ゴラッソ”だった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 まさにゴラッソだった。
 
【PHOTO U-19アジア選手権】小川のゴールから4-0と圧勝し5大会ぶりの出場権獲得

 来年のU-20ワールドカップ出場権を賭けたタジキスタン戦、1-0で迎えた19分、日本が追加点を奪う。
 
 左サイドを突破した三好がクロスを供給する。エリア内で受けた堂安は、正確なトラップでボールを収めると、アウトサイドでチョンとボールを横に動かしてシュート態勢に入り、左足を一閃。
 
 眼前のDFたちをあざ笑うかのように弧を描いたシュートは、完璧な軌道でゴール左隅に吸い込まれていった。反応を見せたGKも途中でセーブするのをあきらめざるを得ないほど、まさに“ここしかない”というコースに決まった。
 
 ようやく生まれた堂安の今大会初得点でリードを広げた日本は、後半さらに2点を追加し、4-0の完勝で世界行きの切符を掴み取った。