【警告】日本=初瀬(83分) タジキスタン=H・ハーダド(19分)、M・ハサン(75分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】小川航基(日本)

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【チーム|採点・寸評】
U-19日本代表 7
序盤からボールを支配し、引いた相手の守備を見事に攻略。ピッチを幅広く使いながら攻撃を展開し、効果的に得点を積み重ねた戦いぶりは見事だった。
 
【PHOTO U-19アジア選手権】小川のゴールから4-0と圧勝し5大会ぶりの出場権獲得

【選手|採点・寸評】
GK
1 小島亨介 6.5
DF陣との連係に乱れはなく、終始安定した働きぶりで完封勝利に貢献。ハイボールにも冷静に対応していた。
 
DF
3 中山雄太 6.5
冷静な判断でピンチを未然に防ぐその振る舞いからは安心感が漂った。足もとで正確につなぐ技術も◎。
 
5 冨安健洋 6.5
空中戦ではほぼ負けなしの強さを顕示。ゴール前に攻め込まれても、持ち前のフィジカルを活かして確実に相手を潰した。
 
2 藤谷 壮 6.5
グループリーグ最終節のカタール戦同様に、「縦」を意識して攻撃を活性。1列前の堂安と絶妙なコンビネーションを見せるなど、プレーの質は高かった。
 
19 舩木 翔 6(76分OUT)
攻撃面でやや物足りなさはあったが、隙を見せずに最終ラインを安定させる。マッチアップした相手の動きも、粘り強く封じ切った。
MF
17 市丸瑞希 6.5
正確な技術を遺憾なく発揮し攻撃をコントロール。味方と絶妙な距離感を保ちながら、効果的に前線やサイドにパスを供給した。
 
10 坂井大将 6
スペースへのカバーを心がけながら中盤を下支えする。球際の攻防では、力強いタックルで確実にボールを奪い切った。
 
8 三好康児 6.5(84分OUT)
切れのあるドリブル突破でチャンスメイク。正確な左足のキックも冴え渡り、38分にはFKから冨安の決定機を導いた。
 
15 堂安 律 7
8分に小川の先制点をアシストすると、19分に得意の左足で鮮やかな追加点を奪取。U-20W杯出場権が懸かる大事な一戦で1得点・1アシストと、貴重な働きをした。
FW
9 小川航基 7.5(78分OUT)
先制点でチームに勢いをもたらし、73分には自ら得たFKで勝負を決定づける3点目を奪取。味方からパスを呼び込む動きに加えて、前線で確実にボールを収める技術でも存在感を発揮したあたりも素晴らしかった。
 
20 岩崎悠人 7
2戦連続ゴールを奪っただけでなく、快足を飛ばして攻撃に推進力をもたらしていた点は評価に値する。常に背後を狙う動きに加え、前線からのプレスも効いていた。
  
交代出場
DF
初瀬 亮 6(76分IN)
献身的な働きでピンチの芽を確実に摘み取る。守備で安定感を示しつつ、気を窺い果敢なオーバーラップも仕掛けた。

FW
中村駿太 ―(78分IN)
ボールに触れる機会が少なく、プレー機会が限られた。それでも、味方がボールを奪えば、果敢にゴールを目指そうとする姿勢は感じられた。

MF
長沼洋一 ―(84分IN)
出場時間が短く、縦への突破を存分には発揮できなかった。準決勝以降での出番に期待したい。
 
監督
内山 篤 7
相手に流れを渡さず、5大会ぶりのW杯出場権を勝ち取る。終始、狙いどおりの戦いを展開させた采配は評価できるだろう。

取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。