9週連続V「君の名は。」 (C)2016「君の名は。」製作委員会

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 10月22〜23日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「君の名は。」が週末2日間で観客動員36万人、興行収入4億7600万円をあげ、V9を達成した。「シン・ゴジラ」のメガヒットとともに、配給の東宝の業績(平成29年2月期連結業績予想)を上方修正させるほどパワフルな興行を続けており、累計興収は164億1000万円を突破。邦画・洋画を合わせた国内歴代興収ランキングの第9位、アニメでは現在第5位という成績で、200億円へ向け引き続き好調を維持している。今週末は、2014年に「アナと雪の女王」(最終興収255億円)が記録した10週連続1位の記録に挑む。

 新作では、山田孝之主演の人気シリーズの最終章「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」が、全国184スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員9万9000人、興収1億4100万円を稼ぎ、初登場2位の好スタートを切った。この成績は、2014年に公開された「闇金ウシジマくん Part2」の興収比106.1%で、10億円が狙える出足となっている。

 人気SFシリーズをJ・J・エイブラムスの手によりリブートした、新シリーズの3作目「スター・トレック BEYOND」は4位に初登場。最終興収10.8億円をあげた前作「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(13年)の土日興収比で約71.0%のスタートとなった。ちなみにJ・Jは今回、プロデューサーに専念し監督はしていない。

 5位には、「ウッチャンナンチャン」の内村光良が3年ぶりに監督を手がけたコメディドラマ「金メダル男」がランクイン。全国210スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員8万3682人、興収1億0579万0800円をあげた。若い層を中心に、ファミリーから中高年夫婦など幅広い層を動員。原作・脚本・主演も務めた内村が、公開に合わせて数多くのメディアに露出するなど怒涛のプロモーションを展開した甲斐もあってか、まずは興収5億円以上が見込める出足となった。