バブル景気いつ終わった?

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90年代の日本社会は、バブルから不況へとなだれ込んでいった時代といわれています。ですが、バブルというのはいつ終わったのでしょうか。

91年3月がバブル崩壊

バブル景気と呼ばれるものは86年12月から、91年の2月までの51ヶ月間に起こった社会現象をいいます。株式や不動産の高騰が起こり、お金があふれていた時代がバブルなのです。その経済的現象としてのバブルは91年3月に崩壊しています。ですが、その後一気に不景気になったかといえば、そうとはいえません。文化的な側面としては、まだバブルというものはゆっくりと続いていたということがいえるでしょう。

テレビは豪勢

例えば、92年から93年にかけてのテレビのバラエティ番組などは、豪華なものでした。海外ロケがバンバン行われ、さらにタレントたちの服装もはなやかなものでした。例えばバブルを象徴するディスコであるジュリアナ東京はバブル崩壊後である91年5月にオープンしています。バブルがとっくにはじけているのに、人々はまだバブルの余韻の中で浮かれていたといえるでしょう。

終わりには気づかないもの

実際はそんなものはないのに、まだ続いていると思ってしまう。人間の感覚というものは案外鈍感であるのかもしれないと気づかされます。

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