「家政夫のミタゾノ」で家政婦・花田えみりを演じる清水富美加

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10月21日にスタートした、松岡昌宏主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の初回平均視聴率が、8.2%だったことが分かった。

【写真を見る】あの家政夫が超人気女子アナのプライベートをのぞき見!?/(C)テレビ朝日

なお、ことし金曜ナイトドラマ枠で放送された連続ドラマの初回平均視聴率では、4月期の「不機嫌な果実」と並んで1位タイの好スタートを切った。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

本作は、松岡扮(ふん)する家政夫の三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリ落としていくという痛快ヒューマンドラマ。

松岡は人の家庭をのぞくのが趣味というひと癖ある性格に加え、派遣先の家庭を崩壊させ、再生へと導く“ダークヒーロー”で、家事のスキルはプロ級の三田園を演じる。

自身初となる女装姿に挑戦し、「こんな人いるよね!」「むしろ女性よりきれいかも?」「うん、松岡くん…だね」など、さまざまな反響を呼んでいる。

第1話は、とある住宅街にある豪奢な一軒家、現職都知事・小津鮫洋一郎(板尾創路)が家族と共に暮らす自宅に、新しい家政婦が2人やって来る。

花田えみり(清水富美加)、そして思わず凝視してしまうほど大柄な女・三田園薫。実は、三田園は家政婦ではなく“家政夫”…つまり男性だという秘密があった。

小津鮫には妻の清美(赤間麻里子)、息子の直太朗(柾木玲弥)、娘の美帆(畑芽育)という家族が。彼らは一様にプライドが高く、そして三田園らをバカにするような態度を取る。

そんな中、三田園らが家事を開始しようとしたとき、小津鮫の運転手が誤って小津鮫のシャツにコーヒーをこぼしてしまう。

「今日はどうしてもこのシャツでなくてはいけないのに!」と怒り狂う小津鮫を横目に、三田園は救急箱と食器用洗剤であっと言う間にコーヒーのシミを消す。それが結果的に、三田園の評価を上昇させることに。

その直前、実は小津鮫の元に「都知事選出馬を取り止めろ」という旨の脅迫状が届いていた。しかもどうやらこれが初めてではないらしく、三田園はゴミ置き場に置かれたゴミ袋を漁り、小津鮫家の内情を探り始める。

ある日、清美から小津鮫への届け物を頼まれた三田園は、その中身をこっそりのぞき見。すると、そこには30億円を超える不正献金と思しき裏帳簿が記されていた。さらに、清美が万引きをする瞬間も目撃する三田園。次々と明らかになる小津鮫家の闇を知り、三田園は家族にあるわなを仕掛け…というストーリーだった。

10月28日(金)の第2話は、「むすび家政婦紹介所」に依頼が舞い込み、三田園とえみりが派遣されることになる。その派遣先は、“キスパン”の愛称で人気を博す女性アナウンサー・木杉舞(小林涼子)の家だった。 

人気アナウンサーの家で働けることで浮かれるえみりだったが、世間のイメージからはだいぶかけ離れた舞の態度の悪さを目の当たりにする。さらに独身だと思われていた彼女には、2人の子供がいることも知る。

実は家政婦紹介所に仕事を依頼したのは同居する舞の母・登代子(山口智恵)。持病のヘルニアが悪化し、入院を余儀なくされた登代子が子供たちの面倒を見られなくなることを懸念し、家政婦を雇ったのだ。

「そんな必要はない」と三田園たちを追い返そうとする舞。だが衣装にべっとりと付いてしまったガムをきれいに取り去る、という三田園の鮮やかな家事テクニックに救われた舞は「子供たちのことは絶対に秘密にすること」を条件に2人を雇う。

いざ仕事を開始すると、いつものごとく依頼主の家庭の秘密が気になる三田園。子供の父親は誰なのか、業務のかたわら秘密を探り始めると、徐々に木杉母子の闇が見え始める。

そして舞の周囲に現れるストーカーらしき男の影がチラつき、不気味なプレゼントまで届く…というストーリー。

第1話では、都知事一家を崩壊させ再生へと導くという痛快な展開が繰り広げられた本作。今後も松岡が演じるダークヒーロー(ヒロイン?)三田園が、視聴者を爽快な気持ちにさせてくれそうだ。