米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、北朝鮮の第4次核実験に対する国連安全保障理事会(安保理)の対北朝鮮制裁決議2270号の履行報告書が、66か国から提出されていることがわかった。

安保理傘下の北朝鮮制裁委員会(1718委員会)の議長を務めた国連スペイン代表部がVOAに送った電子メールで明らかになった。

VOAは「国連加盟国193カ国のうち3分の1に該当する国が履行報告書の提出を終えた。安保理はこれまで計4回の報告書を受理しているが、2番目に高い記録だ」と説明した。

過去、最も多かったのは2006年の1718号で94カ国が履行報告書を提出した。2013年の2094号は29カ国、 2009年の1874号は58カ国だった。

今回、イラク、アンゴラ、コスタリカ、ブルンジ、セネガルなどの5カ国が、初めて履行報告書を提出。国連駐在の韓国代表部関係者は「注目に値する」と評価した。