「NHK新人お笑い大賞」で大賞に輝いたトット

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「平成28年度 NHK新人お笑い大賞」の本選が東京・渋谷のNHKみんなの広場 ふれあいホールで行われ、トットが大賞を勝ち取った。

【写真を見る】ツッコミ担当の多田は「負け癖が付くのは嫌だった」と激戦を振り返った

若手芸人の登竜門として知られる同賞は、'56年に始まった「NHK新人漫才コンクール」が前身。過去には爆笑問題、ブラックマヨネーズらを輩出している。

トットは、アインシュタイン、だーりんず、勝又:と争った1回戦Aブロックを突破。決勝では、Bブロックを勝ち上がったラフレクランを4対3の僅差で下し、大賞に輝いた。

ツッコミ担当の多田智佑は、「後輩が売れてきている中、全然日の目を見ないまま来ていたのですが、これで少しは胸を張れるのかな」とコメント。ボケ担当の桑原雅人も「これまでは“自称”みたいなものでしたが、やっと漫才師として認められたかな。ようやくスタートラインに立った気分」と喜びを語った。

'16年2月に行われた「第46回 NHK上方漫才コンテスト」では、決勝に駒を進めながらも惜しくも優勝を逃した。多田は「負け癖が付くのは嫌でした。でも、取りたいと思いすぎたらアカンと思って」と本番前の心中を明かした。

披露するネタは直前まで悩み抜いたと言い、「出る前は結構話し合った」(桑原)、「だいぶ揉めました(笑)」(多田)と並々ならぬ思いがあった様子。最終的には“負けても後悔のないネタ”が決め手になったという。

今後の展望を聞かれると、多田は「おばちゃんと話すのが好きなので、街ぶらのロケがしたい」と語り、桑原は「とにかくテレビに出たい。大きい番組に出たいです!」とアピールした。