キョンテ、日本ツアーではやはり強い(撮影:標英俊)

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<ブリヂストンオープン 最終日◇23日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の最終日。単独2位からスタートした昨季の賞金王、キム・キョンテ(韓国)は3バーディ・3ボギーとスコアを伸ばせず、優勝を逃したが単独3位フィニッシュで1020万円を獲得。賞金レースを引っ張る池田勇太、谷原秀人が結果を出せなかった試合で、2年連続賞金王へ向けて差をつめた形となった。
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  2016-2017シーズンからの米ツアー挑戦を念頭に入れ、海外での試合に多く参戦し、米ツアー入れ替え戦にも出場していたため、今季の日本ツアー出場は今大会開幕前まで8試合のみ。だが序盤戦に圧倒的な強さで3度の優勝を挙げていたため、賞金ランクは3位をキープしていたキョンテ(メジャー・WGC5試合の賞金加算あり)。「フジサンケイクラシック」以来、6試合ぶりの出場となったが、いきなりの優勝争いで改めて“強さ”をアピールした。
 来週は「WGC HSBCチャンピオンズ」に参戦し、11月下旬には松山英樹、石川遼も参戦する「ワールドカップ」に出場するため、日本ツアーは残り4試合のみ。それだけに大会中期間中には「できれば最後に1回くらい優勝してシーズンを終わりたい」と賞金王は見据えていない発言をしていたが、ランク首位の池田とは約2300万円差。高額大会が控える終盤で、優勝できずとも毎試合トップ3以内に入れば、十分に追いつく差だ。
 「パットの悪いし、ショットも良くなかった。それでも最後は単独3位。久しぶりに日本に帰ってきて、この結果は良かったです」。米ツアーの出場権は得られなったものの、やはり日本ツアーでは“別格”といえるだろう。
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