左から木村多江、内村光良、土屋太鳳

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ウッチャンナンチャンの内村光良が初の原作・脚本・監督・主演をつとめる『金メダル男』。この映画が10月22日に全国210スクリーンで公開となり、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に内村をはじめ、W主演となる知念侑李(Hey! Say! JUMP)、ヒロインを演じた木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子が登壇した。

[動画]清野菜名が劇中歌を歌い踊る『金メダル男』PV

本作は、日本中が東京オリンピックに沸いた1964年に生まれた秋田泉一が、幼少時代に徒競走で一等賞の金メダルを獲ったことをきっかけに「絵画コンクール」から「火起こし大会」まで数々の大会で金メダルを獲得。やがて世の中のあらゆる一等賞を獲ることを目指す「金メダル男」になっていくというもの。内村が主人公・秋田泉一の壮年期を、知念が青年期を演じている。

まずは主演の内村が「みなさん映画楽しんでいただけたでしょうか? やっと今日という日を迎えることが出来ました。今回は本当に宣伝頑張りました(笑)。でもその甲斐あってこんなにたくさんの方に来てもらえて嬉しいです。どの世代の方が見ても楽しめると思いますので、2度3度、見て欲しいなと思います!」と挨拶。W主演の知念も「こんなに盛大に初日を迎えられて嬉しいです。ありがとうございます!『本当に主演やったのかな?』と思うくらい、主演としてここに立っているのが信じられなくて。プレッシャーもあったけれど、本当にスタッフ共演者の方と協力して良い映画が出来ました。色んな方に見ていただきたいです」と続けた。

また、この日は公開初日を記念し、内村からキャスト陣に感謝の気持ちを込めた”金メダル型の賞状”を贈呈する催しも。知念には「知念で良かったで賞」を授与!「ずっと私の若い頃を演じる役者さんを探していて、誰がいいんだろうと。ジャニーズは元々考えられなかったんですよ。でもプロデューサーに『知念さんは?』と言われて、灯台下暗しだなと思いましたね。オファー後はとんとん拍子で進んで、知念には中学生から25歳まで演じてもらって。(劇中では)知念が男に手握られることもあって(笑)。いろんな表情も見せてくれたので本当に知念でよかったです」とその理由を説明すると、知念は「顔とか雰囲気が似ていて本当によかったなと(笑)。本当に嬉しい賞です。ありがとうございます!」と喜びのコメント。

ヒロイン・亀谷頼子を演じた木村には「コメディエンヌ誕生で賞」を授与。「見ていただいたら分かると思いますが、居酒屋では派手にコケ、不眠不休ダンスのシーンや、漫才など、いろんなことに挑戦してもらって。最初はすごく緊張されていて、俺の頭を叩くシーンも遠慮していたのに、最後の方では頭ガンガン叩いてました(笑)。多江さんで本当に良かったです」と内村が言葉を送ると、木村は「ずっとコメディをやりたくて、『こんな役はどうでしょう』と提案しても、どうしても幸の薄い役を振られてしまって(笑)。こうやってコメディでたくさんの方に見てもらえて、こんな賞までもらえて嬉しいです。演出も最初はすごく丁寧にしてくれたのに、どんどん扱いが雑になっていて(笑)。『あ、コメディをやるってこういうことなんだな』って思いました(笑)。本当にありがたいです」と冗談交じりに答えていた。

さらに劇団”和洋折衷”の代表・村田俊太郎役のムロには「イメージじゃなかったで賞」を授与。内村は「僕の中の劇団の村田俊太郎君という役は20代後半のイメージなんですけど、衣装合わせに来たムロはお腹がたるんでいまして(笑)」とコメントすると、ムロは「今までずっと言ってなかったですけど、編集で気づかれないかなと思ったんですが、もうちょっと若返ったほうがいいだろうとメイクさんと話しまして、実は笑うと笑いジワが出ちゃうので、若返りメイクとしてセロハンテープをカツラの中に隠していて、ずっと顔をテープで上げております(笑)。おかげで年齢2歳くらい若返ってる!」と秘密を告白。一方、授与の場面では内村が「本当のイメージは星野源でした!」と明かし、場内から大きな拍手が巻き起こると、ムロは「いや、拍手はおかしいでしょ(笑)」と突っ込んでいた。

また、知念から内村へサプライズで手紙を読み上げる場面では、知念から「内村監督、初日おめでとうございます。監督のおかげで現場に馴染めてのびのびと撮影が出来ました。撮影の後半ではバラエティなどで共演する中で、初めて内村監督の口から『疲れた』という言葉を聞くこともありました。でも最後の最後まで妥協せず撮られていたのが格好良かったです。占いでは内村さんのことをなんとも思ってないという結果が出ましたが(笑)、本当の本当に尊敬しております!」と読み上げられると、内村は「やったぁ!尊敬された!」とストレートに喜びを表現していた。