リオ五輪重量挙げ48kg級銅メダリストの三宅宏実選手

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「ハリー・ポッター」の作家、J.K.ローリング原作による新シリーズの映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)で、魔法動物のイラストコンテストが開催され、その受賞者の授与式が10月23日に神楽座で開催。本イベントのスペシャルプレゼンテーターとして、リオ五輪重量挙げ48kg級銅メダリストの三宅宏実選手と、父親でメキシコシティ五輪銅メダリストでもある三宅義行コーチが登壇した。

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イラストは、一般の小学生未満、小学生、中学生以上の3部門に分けて募集され、最優秀賞 “ファンタスティック・ビースト賞”受賞者に、2人が金メダルや賞状を授与した。さらに三宅宏実は、メダルなどキラキラするものが大好きな魔法動物の“ニフラー”のイラストにも挑戦した。

イラストを披露した三宅選手は「絵は得意じゃないので、中学生ぶりに描かさせていただきました。私もニフラーと同じくキラキラ輝くものが好きで、珊瑚や水晶をリオにも持っていきました」とコメント。イラストの評価について三宅コーチは「銀と銅は持っているので、できれば願いを込めて金を」と語った。

終了後の囲みの会見では、4年後に控えた東京オリンピックについて言及した三宅選手。「保証はできないけど、オリンピックを目指すアスリートの1人としてチャレンジしていきたい。年齢的にもいろんな声があると思いますが、挑戦できるかぎりとことんやり切れたらいいかなと。父が監督でもあるので、いろんな知恵をいただきながら後押ししてもらえたらと」。

三宅コーチは「リオが4度目のオリンピックで、一番きついなかで、最後に逆転できたのは奇跡があったのかなと。あれがあったから次にトライしようと思った気持ちが生まれたんだろうと。協会でいえば出てほしいけど、親からすると早く嫁に行ってもほしいし、複雑です。やめてほしいのが8割、出てほしいのも8割です」と複雑な胸中を明かした。

三宅選手は「まだお嫁に行ってない先輩方もいらっしゃるし、こればかりはご縁なので。ラブ・イズ・パワーかもしれないし。自然に任せたいです」と笑顔を見せた。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、J.K.ローリングが、初めて映画の脚本を書くためにペンを取った作品。魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)と、魔法のトランクから逃げ出した魔法動物(ビースト)たちとの冒険を描く。【取材・文/山崎伸子】