新たなアイデアを加えた「目覚ましグッズ」 ジャイアンモチーフ、マット型、イヤホンなど

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 眠るのはいいが、起きるとなるとひと苦労。そんな悩みの解消に、新たなアイデアを加えた「目覚ましグッズ」が続々と生まれている。

 睡眠は大切だが、起こしてくれる人がいない。そんなときの頼みの綱は「目覚ましグッズ」だ。最近は新たなアイデアを加えたグッズが注目を集めている。

 音と“彼”のイメージで、たたき起こされそうだ。「CQ320Y」は、セイコークロック(本社:東京都江東区)が手がける大音量が特徴の目覚まし時計「スーパーライデンシリーズ」のひとつ。ただし、こちらは音だけではない。文字盤には、歌手志望ながら残念な声の持ち主である人気アニメ「ドラえもん」の登場人物、ジャイアンが歌う姿が描かれている。朝、時計が鳴れば、いやおうなしに彼が熱唱するビジュアルも見てしまう。つまり実際の音に、耳にはしないが彼の悪声が聴こえてきそうな気分が加わり、眠気も瞬時になくなりそうだ。カラーもイエローと、ジャイアンが着用する服を基調とした同商品、販売は3,000と個数限定。価格はオープン価格(インターネット通販などでの参考価格は5,103円・税込)。

 足で踏まなければ、アラーム音は止まらない。それがサンコー(本社、秋葉原オフィス:東京都千代田区)の時計とスピーカーが内蔵されたマット型目覚まし時計「二度寝を防ぐ! 目覚ましマット ニドネン(4,980円・税込)」。同商品は、両足で5秒程度踏まない限りアラームは鳴り続けるため、どうしても布団から出る必要が生じる。したがって既存の目覚まし時計のように、手を伸ばして無意識で音を消してしまうということもない。また踏んだ感触も、なかなかのもの。せっかく足をのせるならと、マットの表面はビロード(ベルベット)生地を採用、内部には低反発スポンジを入れるなど、踏み心地の良さにもこだわった仕様となっている。

 振動が目覚めの時を知らせてくれる。「めざましイヤホン(6,000円・税別/キングジム・本社:東京都千代田区)」は、振動モーターを内蔵したイヤホンだ。もちろんスマートフォンや音楽プレーヤーに接続すれば、音楽に耳を傾けることもできる。目覚まし機能はアラームとタイマーの2通り。前者は起きたい時刻、後者は眠りにつく分数(最大99分)をセットする。どちらも目覚めは3段階の強さがチョイスできる振動だ。音ではないので、周囲にも迷惑がかからずの同商品、日中の仮眠や通勤に使う電車やバスなど交通機関の車内で、ちょっとひと眠りというシーンにはもってこいかもしれない。

 日々の充実した活動は、質の高い眠りがあってこそ。目覚ましグッズを有効に活用して、限られた時間の中でしっかりと睡眠をとりたいものだ。

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]