壇上で結婚を報告した
深川栄洋監督&宮澤美保

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 映画監督・深川栄洋と女優・宮澤美保が10月22日、東京・渋谷のユーロライブで行われた映画「お元気ですか?」(室賀厚監督)の舞台挨拶に出席。前日に結婚が報じられた2人が、深夜の上映にもかかわらず劇場に詰めかけた観客に、改めて結婚を報告した。

 宮澤は「皆さんご存知とは思いますが、実は7月に入籍しました」と恐縮しながら話し、深川監督も「今日は僕の映画ではないですが、壇上に立たせて頂き申し訳ないです」と同席した室賀監督に頭を下げた。当の室賀監督は「めでたいことですから」と朗らかに笑い、共演の正木蒼二とともに花束を手渡した。

 出会いは、深川監督がメガホンをとり、宮澤が出演した「神様のカルテ2」(2014)。その後、趣味のゴルフを通じ友人関係を続けていたが、昨年末に一気に距離を縮めた。深川監督は「2年くらい前から友だち付き合いをしながら、時々作品に出ていただいた。去年の年末、ゴルフの帰りに首都高速を戻っているときに、2人きりで2時間くらい渋滞につかまった。昔の話やら、家族、恋愛の話をしました」と振り返り、「いい人だなと思い今年の1月くらいにお付き合いしました。3カ月くらいしたら結婚してもいいかなと思い始め、勢い余って」と交際期間半年でゴールインしたことを告白した。

 さらに深川監督は「映画監督って、みんな変なんです。僕も変態だと柄本明さんからよく言われます。でも彼女は、変でもいいと思ってくれているようで。社会生活が上手く行かなくてもいいと、長い目で見ていただいているので、好きになりました」。これには宮澤も「変態は好きです」とのろけムード全開で、「お仕事で知り合いましたが、仕事はもちろん人間性を尊敬しています。初めてこんなこと言った」と爆笑していた。

 また、深川監督は別作品撮影のため前日まで三重・四日市に滞在していたそうで「昨日、帰りのバスでYahoo!ニュースに自分が出ているのを見つけ、心臓が止まるかという思いだった」と苦笑しきり。「ひっそり生きているような人間なので、まさかこういう風に皆さんの前で発表することになるとは」と困惑の様子だったが、「映画青年だったころから、この劇場に映画を見に来ていました。ここで青春の1ページを閉じることが出来たらいいなと思い、改めて参りました」としみじみと明かしていた。

 イベント後には、宮澤らが劇場出口で観客ひとりひとりを見送る姿も見られた。「お元気ですか?」は、10月28日まで渋谷・ユーロスペースでレイトショー公開。