株初心者が最低投資金額5万円以下で投資できて、 株価3〜5倍の一攫千金を期待できる銘柄を紹介! 5万円以下で買える割安株・復活株・テーマ株を紹介

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 例えば、時価総額が19兆円超のトヨタ自動車(7203)のような大型株や、日経平均株価に採用されているような銘柄であれば、株価が20%も上昇すれば満足して利益確定してしまうかもしれない。

 しかし、5万円以下で投資できる「5万円株」に多い時価総額300億円以下の中小型株の場合、その程度の株価上昇で売ってしまうのはもったいなさすぎる。というのも、時価総額が小さい中小型株は、一度、動意づくと株価が短期間に3〜5倍になるのも珍しくないからだ。

 そこで今回は、10月21日発売のダイヤモンド・ザイ12月号の大特集「勝てる5万円株投資」に掲載されているさまざまな銘柄の中から、割安株・復活株・テーマ株など一攫千金が期待できる「5万円株」を紹介しよう!

いったんは見放され、割安になったテーマ株で勝負!
一見、地味な銘柄の中に将来の大化け銘柄が潜んでいる!

 どうして個人投資家が中小型株に注目すべきなのか。大和住銀投資信託投資顧問のシニア・ファンドマネジャーの永田芳樹さんはこう指摘する。

「テーマ性のある中小型株であれば株価が3倍、5倍に上昇することは珍しくありません。特に機関投資家が買っていない地味な銘柄が、何かのきっかけで見直されると、株価は大きく反応します」

 切り口として重要なのは予想PERやPBRなどの株価指標が割安なことと、その銘柄が持つテーマ性だ。例えば、永田さんが直近で発掘した大化け株には、誰もがよく知る良品計画(7453)がある。

「良品計画は他の投資家が売っていた時期に、予想PER10倍前後の3000円台で購入しました。この頃は内需企業として在庫問題が注目されて、売り叩かれていました。それが中国の成長を享受することが知れわたるにつれ、アジアの成長を取り込むテーマ株として人気化。割安株から成長株に変貌して、最終的には2万円台後半で利益を確定できました」

 2012年3月期は330円だった良品計画の1株利益は、2016年2月期には818円と約2.5倍に成長。この間、テーマ株として人気化したことで予想PERも10倍から30倍程度まで拡大した。「利益の成長×予想PERの拡大」のダブル効果によって株価はなんと8倍にまでなったのだ。

投資家の注目がシフトして、割安株に追い風!
株価10倍株を発掘する名人が超割安低位株をセレクト!

 割安度の目安を見るには予想PERを使うのがいい。

「割安度の目安は予想PER12倍以下が基本。15%の利益成長が5年続くと仮定できる銘柄の場合、予想PERが30倍となる株価が目標株価の目安となります」(永田さん)

 さらに、過去の実績も大事だという。

「会社予想も大事ですが、さらに重要なのは過去にきちんと期初の会社予想を達成してきたかどうか。特に中小型株の場合はアナリスト予想がないことが多いため、会社予想が未達で終わる常連銘柄は絶対に避けるべきです」(永田さん)

 日本の株式市場全体を見ると、7月以降、買われる銘柄が変化したことも、少額で買える割安な中小型株に追い風だと永田さんは指摘する。

「ここ1〜2年は収益力が高く、景気や相場変動の影響を受けにくい銘柄が予想PERなどの株価指標を無視して買われ続けていました。それが、この7月で一服して割安株が見直され始めています」

 今回紹介する一攫千金を狙う「5万円株」は、『目指せ10倍 低位株投資ライブセミナー』などの著者であり、低位株投資で過去に10倍株を何度も発掘している個人投資家・鮎川健さんと、旬のテーマ株に詳しいSBI証券の藤本誠之さんにセレクトしてもらった。

「私が選んだ2銘柄はともに2万円程度で買えるバーゲン低位株です。予想PERが8倍、PBRが0.8倍以下を基準に、配当を実施している銘柄から厳選しました」(鮎川さん)

 鮎川さんが選んだ銘柄はベスト電器(8175)とTAC(4319)の2銘柄。現在の日経平均株価の予想PER約15倍、PBR約1.3倍と比較すると、この2銘柄はかなり割安と言える。

「一攫千金を狙うなら、業績がピカピカの優良企業を探してはダメ。割安に放置された状態で、業績が転換しつつある銘柄を、他の投資家が気づく前に買うことが大事です」(鮎川さん)

 一方、藤本さんセレクトの2銘柄はテーマ性が十分。イマジカ・ロボットホールディングス(6879)はVR&AR関連、大泉製作所(6618)はHV&EV車向けの電子部品関連だ。どちらも旬のテーマ株で人気化する可能性も高く、短期での急騰も狙えそうだ。